素敵な散歩道へ

毎年この時期にどうしても行かねばならない登山道があります。
乗鞍高原から白骨温泉へ抜ける「見晴峠」(みはらしとうげ)です。
初めて訪れたのは2007年5月30日、乗鞍ローカルの友人に連れられて、
感動!の峠越えでした。当時ようやく覚え始めた高山植物の宝庫だったのです。
この日のお花ノートには、忘れないうちに!と一生懸命書き留めた花々の名前が
ズラリと並んでいます~!!

昨日は女3人、熊鈴を鳴らしながら、途中の絶景ポイントまでの往復散歩でした。
今年はお花の開花時期が例年より1~2週間は早くなっているので、気になって
ウズウズしていたのです。
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歩き始めると間もなくこのニリンソウロードになります。足元に敷き詰められるように
咲く群生にテンションが上がります。

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もちろん、しゃがんで目線を落として眺めるのをお忘れなく、更に感動しますよ。

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この時期、是非見ておきたい「ヒトリシズカ」の花。光沢のある葉が特徴ですぐに
分かります。

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この春に初めて教えて貰った「ヒゲネワチガイソウ」は「ナデシコ」科の小さなお花です。
漢字で書くと「髯根輪違草」だそうです。

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「シロバナエンレイソウ=ミヤマエンレイソウ」は忘れることの出来ない容姿ですね。
真ん中の白いお花が暗紫色のものは「エンレイソウ」と言い、これも同じ道で咲いています。

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途中で一休み、手前に咲き始めた「スモモ」の木、大きなダケカンバの木、その向こうに
残雪が綺麗な乗鞍岳、広葉樹の葉が広がる前にだけ見ることのできる光景です。

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足元のお花ばかり見ていると上にあるものを見逃してしまいます。乗鞍に多く自生して
いる「ハウチワカエデ」の花です。 カエデは秋の紅葉ばかりを気にとめていましたが、
数あるカエデがそれぞれに違う花を咲かせることを知って、ビックリです。

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「見晴岩」に到着、大きな岩の上に登ると素晴らしい展望、春の陽射しと爽やかな風を
感じていい気分です。 新緑が始まっているので、明るい黄緑色に染まった山がとても
新鮮で綺麗に見えます。

ここまで1時間程度の登りですが、峠を越えて白骨温泉に抜けるには更に1時間半程
必要です。白骨まで抜けても、乗鞍側に戻っても、どちらでも温泉が待っています。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2009-05-12 11:00 | 山の風景

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