緑の先生と歩く・・・
2009年 07月 10日
この時期、恵みの雨を吸って、どんどん植物が伸びてくるのです。
ちょっと目を離したすきに、風景が変わったような感じを受けることもあります。
何だか、大事なもの、素敵な瞬間や発見を見逃したような気分になってしまうのです。
「アヤメ」(別名バントコバナ)もチラホラ咲いています。
通常は紫色の花ですが、1度だけ白い「ウツボグサ」を見たことがあります。
皆さんも探してみて下さい。
緑をこよなく愛する先生は、全身緑色のいでたちで、持ち物も緑色です。
雨のこの日は自作の帽子をかぶっていらっしゃいました、ユニークでしょ?
ダジャレを交えた小野木節で植物について、色々教えて下さいます。
枝や葉と見比べると、その大きさが分かると思います。
ペンションカムスでは夕食時の食前酒として、大人のお客様に自家製「すもも酒」をサービスしています。とても甘くて濃厚、美味しいんですよ。
(食前酒は日替わりですので、どうしても~すもも酒がいい!という方は予約の際にリクエストしてみて下さい)
白い花序が円錐状になって咲くのが特徴です。
そろそろ渡りの蝶「アサギマダラ」も出現する頃です、楽しみですね。
あいにくの天気でも、一の園地の奥はこんな綺麗な草原色、「ノイバラ」や「ノコギリソウ」が咲いています。
是非、ぐるっ~と歩いてみて下さい。
by springbk | 2009-07-10 11:48 | お花