たか見の広場へ~

先週の木曜日、乗鞍自然保護センターが行っている「たかの渡り観察会」へ
行ってきました。 たか=「鷹」です。 ご存じでしょうか?乗鞍高原の
南東にある「白樺峠」は、たかの渡りを観察できる場所として全国的に
有名なのです。

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まずは、車で白樺峠へ行き、木漏れ日の森の中の林道をてくてくと歩いて
「たか見の広場」を目指します。15分程度で到着します。
(「白樺峠」へはスーパー林道A線を通って、乗鞍高原から車で20分程です。
 現在は土砂崩れのため通行止めとなっていますので、奈川地区を経由して
 行きます。)

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「たか見の広場」の手前に「乗鞍眺望広場」があります。 ここからは、いつも高原内
から見ているのとは違った角度から乗鞍岳を眺めることができます。

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ここが「たか見の広場」です。この時期、鷹を観察するために大勢の人々が
集まってきます。 すごい望遠レンズのカメラがズラ~リと並んでいます!!
鷹が現れた時に一斉に鳴るシャッターの音が印象的です!! 芸能人の
記者会見場みたい・・・。

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鷹が飛んでくるのを待っている間、頭上を見上げると青い空に白樺の枝と葉が
さやさやと風に揺れて、気持ち良くなってきます。講師の先生の説明を聞いたり、
お弁当やおやつを食べたりしながらその時を待ちます。

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そして、周りの声を聞いてその方角を見ると「サシバ」や「ノスリ」がずっと向こうの
松本方面からやってきます。上昇気流を利用して上手に高度を上げていく、そして
目的の方向に向かって高度を下げながら滑空していく・・・ これを繰り返すことで
余分なエネルギーを使わず、長距離を移動するのだそうです。 今回私は上手に
撮れなかったので、Mちゃんが「ノスリ」のアップ画像を貸してくれました~。広場の
真上まで来て、旋回してくれるという大サービスもありました。 鳥類・鷹に特別な
興味がなくても、これだけ間近に飛んでいる姿を眺めると、「オー!!!」と感動
するものです。

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鷹を待っている間に広場で見つけた「ゴイシシジミ」です。
その名の通りの模様ですね~

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夏に緑色の硬い蕾を見せていた「オヤマボクチ」。ようやく花が咲いている姿を
見せてくれました。

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これはリンドウ科の「ハナイカリ」という花です。初めて見たので、ちょっと得した
気分で帰ってきました。

たかの渡りについては、「信州ワシタカ類渡り調査研究グループHP]で詳しく
知ることができます。毎日の種類別のカウント数も速報で掲載されています。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2009-09-22 22:19 | 山の風景

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