セルフレスキュー搬送法
2010年 01月 28日
実践練習をしてみました。 バックカントリースキーで山に入って怪我をした人を
自分たちで搬送出来るように、実際にやってみて方法を学びます。
ツェルト(簡易テント)で包んだ怪我人を乗せて運ぶ方法を試してみました・・・・。
想定怪我人には、ボスのTさんがヒトハダ脱いでくれました! さすがボスのTさん!。
僕たちのためならどんな事でも?してくれます! どうもありがとうございました~~。
ソリがグラついて、その上に乗せたツェルトで包んだ怪我人が安定しないので、
この方法での搬送の難しさを実感してしまいました・・・。上手くいかなかったです。
次に、
上記の方法が上手く行かなかったので、次にブルーシートを使った方法を試してみました。
引っ張るものでしたが、シンプルな構造で素早く作れて、誰でも練習すれば出来そうな点が
とても良いと感じました。
思ったよりもスムーズに雪の上を滑って行き、搬送もシンプルな構造で安定していて、
動きやすくて、とても良い印象を受けました。
このブルーシート搬送法はプロガイトの人達が取り扱っているだけあって、さすがに
安定していました。(これには、ボスのTさんにもOKのお墨付きを頂きました!)
結果、ブルーシートを常備していくのが良いのではないか、という事になりました。
これからも、いろいろ勉強&実践を繰り返して、見につけて行きたいと思います。
そして!!
今日の乗鞍高原スキー場のゲレンデは、上部は雪で下部は雨と2分割でした・・・・。
1回のリフト乗車で、すでにもう雨で濡れてベトベトになってしまいました!・・・・。
グローブをしぼれば、水がしたたるほどです!!
積雪20~30cmぐらいあり、僕たちは「パウダァー!」と喜び勇んで突っ込んで滑って
行きましたが、積もった雪は「激重パウダー」で、足を取られて滑るのは大変でした・・・・。
それでもリフトが強風で止まるまで、雪を蹴散らしながらのターンを頑張って刻んで
行きました~~!! なんとか自称パウダージャンキーの面目を守りました・・・・・。
(リフトマンの方は呆れられてましたが・・・・・。)
明日からまた寒くなるようです。足前自慢のスキーヤー&スノーボーダーのみなさん、
この乗鞍高原スキー場の、こんな難パウダー雪質に挑戦してみて下さ~い。
ご来店お待ちしています。
by springbk | 2010-01-28 22:16 | 日常