ワイン 56

早いもので1月もこの週末で終わりですが、週末忙しくなる前に
と言うK8 の襲撃有りで、またまた僕たち「安旨ワイン探検隊」の、
ワインテイスティングをしちゃいました~。

今回のワイン、「ブルゴーニュ、ジャン・グリヴォー」2006年です。
f0182173_10105382.jpg
もう書かなくても良いぐらいなのですが、フランス・ブルゴーニュ地方の
ワインです。

今回の造り手(ドメーヌ)「ジャン・グリヴォー」は、ヴォーヌ・ロマネ村に
本拠地を置き、超特級畑の「リシュブール」や「クロ・ド・ヴージョ」などを
持っています!(特にリシュブールは区画が非常に小さいため、誰でも
持てるわけではありません!) 19世紀から歴史のあるドメーヌです!
現在は、ジャンさんの息子さんの「エチエンヌ」さんがワインを造られて
います。 そして「ドメーヌ、ジャン・グリヴォー」を語る上で落とせないの
が醸造コンサルタントとして繋がっていた「ギイ・アッカ」さんの事です。 

「ギイ・アッカ」・・・・
まだ現在のようなワイン醸造法が確立されていなかった1980年代に
「アンリ・ジャイエ」と共に革新的なワイン醸造法を提唱した人です!!
彼は発酵前に低温でブドウを浸漬する「低温マセレーション」を二酸化
イオウを添加する事でドラスティックに進めた人なのですが、あまりにも
改革がドラスティックであったためにまわりの人みんなから批判されて、
ブルゴーニュから追放されてしまったのです!・・・・・。しかし昨年から
「ギイ・アッカ」さんはブルゴーニュに帰って来てワイン界に復帰されて
います。彼の、当時の革新的だったワイン醸造法が、世界的にも認め
られて来たのだと思います。

そして「ジャン・グリヴォー」は、80~90年代前半に、この「ギイ・アッカ」
さんからコンサルティングを受けていて、ワイン醸造でもかなりの影響を
受けていたのでした。 この「ブルゴーニュ」では、そのワイン醸造法の
影響は少しでも感じられるのでしょうか??


「ギイ・アッカ」さんの片鱗を探しに、探検隊は、いざっ、テイスティングです!
f0182173_1011255.jpg
開けてからスグには香りがあまり立ちあがって来ませんでしたが、1時間
ぐらい経つとダークチェリー系の果実香、樹や森のような複雑なニュアンス、
ロースト香重なるオーク香などなど、かなり良い香りが広がります! 先日の
ジョルジュリニエと、果実感い~っぱいのカリフォルニアワインとの、ちょうど
中間ぐらいの感じで、とても心地よい感じです~!! 味わいも全く渋み無く
滑らか。しかし、ちょっとハーブのじような若い感じもありました・・・。しかし、
これで2千円台!なので、誰も文句無しのワインでした。

いつもの事ですが、僕たちはまだまだ経験不足の為に、「ギイ・アッカ」さんの
片鱗には、触れることは出来ませんでした・・・。いつかは「ジャン・グリヴォー」
の特級ワインを飲んで、その感動を全身で感じて見たいと思っています・・・。
(いつになるやら・・・・・)
[PR]

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2010-01-30 10:13 | お店のご案内

<< 彩雲(さいうん) ゆきうさぎ >>