ワイン 57

今シーズンの、天気が良く無くてバックカントリースキーツアーで
山へ行けないこのフラストレーションを、スゴ~いワイン飲んで
ヤケ酒にしてしまおう!・・・・!

と言う事で、「節分」に飲むワインは凄まじいです。
今回のワイン、「カスク」1999年ですっ!!
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今回の「カスク」というワインは、アメリカはカリフォルニア州にある
一大ワイン名醸地である「ラザフォード」産の赤ワインです。

そして!なんとこの「カスク」というワインは、あの有名なマフィアの
映画「ゴッド・ファーザー」の監督、「フランシス・フォード・コッポラ」さん
がオーナーのワインなのです!  彼が所有しているのワイナリー
である「ニーバウム・エステイト」は、カリフォルニア・ワインの中でも
最古のワイン畑であり、最高の産地の一つであるナパ・ヴァレーの
「ラザフォード」にある、冷涼な気候と土壌が素晴しいワイナリーです。
(上記画像ラベル参照)、(現在は改名され「ルビコン・エステイト」と
 なっています)


そして・・・・・、、、。
話せば長くなるこのワイナリーの話は、フィンランド人でアラスカから
船に乗って来た、「グスタフ・ニーバウム」さんが、19世紀の昔にこの
ラザフォードの土地に移り住んで、ワインを造るところから始まります。
彼の造っていた「イングルヌック」というワインは、やがて時代を越え、
世代を受け継ぎ、20世紀で最高の赤ワインの一つに数えられる程に
なって行きました・・・・。 その後、兼ねてから自分のワインを造るのが
夢だった「フランシス・F・コッポラ」さんが荒廃して売りに出されていた
この「イングルヌック・ワイナリー」というワイン畑を購入し、世界最高の
ワインを造るという夢を現実にして~現在に至ります!! しかし、昔
「ニーバウム」さんに造られていた最高級ワイン「イングルヌック」という
ワイン名は、登録商標が他の会社にあるために使えませんでしたので、
フランシス・コッポラ監督はワイン名を「ニーバウム・コッポラワイナリー」
として改名し、現在は自社畑産のワインを「ルビコン」や、この「カスク」
という名前にして、カリフォルニアの最高峰ワインとして造っています!


この「カスク」というワインは、イングルヌック全盛期を築き上げ、さらに
最後の所有者でもあった甥、の「ジョン・ダニエル」さんに敬意を表して
造られました。 そして「ジョン・ダニエル」さんが1949年にリリースした
カベルネ・ソーヴィニヨンの「カスク」を模して、かつての昔の醸造法を
踏襲してカリフォルニアらしいワインを追求して造られています・・・。
カスクはカベルネ・ソーヴィニヨン100%。すべての葡萄は「ルビコン・
エステートに植わっている最上のカベルネ・ソーヴィニヨンです。醸造に
おいては伝統的なアメリカンオーク大樽で約28ヶ月熟成させています!
このオーク樽は木の面が粗く液体とよく接触するため、ワインの角が
とれて柔らかくなるとされています。 フレンチ・オークの小樽を用いる
ボルドースタイルの「ルビコン」とは対照的です。これが「カスク」(樽)!
という名前の由来です!!



と!ここまで書けば、いかにこの「カスク」というワインが、スゴい逸話や
醸造がされているのかが、少しは伝わりましたでしょうか? 今回のは
謎の提供者からご提供頂いたこの最高級ワイン、いざっ!オ~プン~。
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開けてスグから!凄まじいぐらいにスゴい香りです!!! 素晴しい
香りがグラスに広がります!!カシスのような濃縮した甘いフルーツ香、
森や土のような複雑な香り、それらを包むように「カスク」という名前通り
ロースト香やオーク樽由来の木の香りが混ざり合っていて、表現出来ない
程の素晴しさですっ!! とにかくスゴイですっ!! 官能的でさえあり
ます!!、幸せの香りです・・・。  美味しいです。美味しすぎますっ!!
ボルドー1級のワインにも負けない程でした~。

「安旨ワイン探検隊」の実費では、買えないぐらいの高級ワインでしたが、
たまにはこんな良いワインを開けるのも、とても楽しいものです。 
謎の提供者さん、本当にありがとうございました~!!
「節分」なので奮発してみました・・・・・・。 みなさん、よい節分の日を。
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