乗鞍高原に春がやってきた その2

4月のある日、あまりにも良いお天気なので、一の瀬園地の様子を偵察に出掛けました。
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いがやレクリエーションランドから川沿いのサイクリングロードを通って、一の瀬園地まで
歩いてみることにしました。
出発地点からの眺めは最高!真っ白な乗鞍岳が「まだまだスキー滑れるよ~」って呼んで
いるように見えました。実際、この日マスターは山頂へ山スキーに登っていましたが・・・

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一の瀬園地の奥、「女小屋の森」の方から流れてくる「一の瀬川」は、溜め息が出るほど
清らからなせせらぎです。
雪融けの時期だから水量が多いようですね。勢いよく流れていました。

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何だか目の前をフワフワと飛んでいるものがいました。
地面に降りたところを近づいてみたら・・・「ヒオドシチョウ」のようです。
成虫のまま越冬して、早春から飛び始めるんだそうですよ。

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一の瀬園地ネイチャープラザ前には、新しい看板ができていました。
辺りは雪が融けた直後で何もないように見えます。

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ところがどっこい!歩いてみると、こんな可愛い春の蕾に出会えます。
「ショウジョウバカマ」です。長い名前ですが、漢字だと「猩々袴」です。
水芭蕉と同じ頃にピンク色の花火みたいな花を咲かせます。

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ヤナギ科の樹は判別がまだよく分かりませんが、たぶん「イヌコリヤナギ」だと思います。
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こちらは脱皮中??綿毛のようなフワフワに落ちかけた芽燐が残っていますね。
触ると、とっても気持ち良さそうです。

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あざみ池はひっそりと静かでした。
この池の畔から眺める新緑はとても綺麗です。山頂の方は見えませんが、お弁当を持って
新緑の時期と紅葉の時期に是非とも訪れたい場所です。
5月中旬頃から池の中に咲く「ミツガシワ」も未だ気配がありませんでした。
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池の反対側では「フッキソウ」がお花の準備中のようです。
「富貴草」と書きますが、草ではなくてツゲ科の常緑低木です。
光沢のある葉が特徴です。

一の瀬園地の遊歩道は雪が融けているので、運動靴で歩けます。
奥の方の日陰の所には、まだ雪が残っていると思いますので、対策を考えて下さい。
山の春の気配を探して歩いてみませんか?
スプリングバンクは16日金曜日から通常営業しますので、どうぞお立ち寄り下さい。



(最後に、4月14日は自然保護の母、「レイチェル・カーソン」さんの命日です・・・・。
 「レイチェル・カーソン」さんの事は上記をクリックして、去年のブログをご覧下さい。
 アメリカで戦後間もない頃から、薬品公害の話から自然保護の大切さを訴え続けてきた
 女史作家です。 昨日~この日は彼女の事を偲んで、乗鞍の自然の事を書きました・・・・。)
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2010-04-14 00:02 | お花

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