子りすの径がお薦めです

久しぶりに「子りすの径」に行ってみました。「こりすのみち」と読みます。
三本滝の駐車場前と東大ヒュッテ方面を結ぶ散策路です。
かもしかゲレンデの下にある林に入口の看板があります。
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この道は整備されて歩きやすいので、本格的な登山靴でなくても、運動靴の紐をしっかり
結べば大丈夫。殆んどが樹林の中で、晴れた日には木洩れ陽を感じながら、小雨程度なら
あまり濡れることなく、快適に歩けます。 足元には昨年のカラマツの落ち葉がたっぷり
敷き詰められて、フカフカな感触、膝にも優しい感じです。

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足元には「ツマトリソウ」、蕾と開花したものが並んでいました。
「ミツバオウレン」はスプリングバンク周辺では見かけないので、この散策路で是非とも出会いたいお花の一つです。

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お花が行儀良く並んでぶら下がっている「タケシマラン」、左側の葉には小さな虫の影が写ってますね。撮っている時には気付きませんでした。
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お花をアップにすると、こんな感じです。

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40分程で「孫市平(まごいちだいら)」という湿原に到着、ここが分岐点になっていて、
東大ヒュッテ、バス停、一ノ瀬園地を見下ろす展望台へと道が分かれています。
「孫市平」は溶岩の窪地にできた湿原ですが、だんだんと陸化が進んでいるそうです。
「ミズゴケ」が減り、「ヤマドリゼンマイ」などのシダや「マルバダケブキ」に移行して
きているとのこと。

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「孫市平」を一周するコースを歩いてみたら、「ゴゼンタチバナ」の群生に遭遇、
揃って開花の準備中でした。
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咲いている所もありました。葉が6枚のものが花を咲かせ、4枚のものは咲かないそうです。

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東大ヒュッテの前で休憩、ここからの乗鞍岳の眺めは最高です。冬にクロスカントリースキーやスノーシューで遊ぶ時にも必ず立ち寄ります。
今は「ズミ」や「テングクワガタ」の花が咲いて綺麗でした。

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「東大ヒュッテ口」バス停に向かう途中で「ウスノキ」を見かけました。よく似た「スノキ」も
あるようです。バス停前では本当に「リス」が登場!何か木の実を持って走り去りました。


他にも、「ムラサキヤシオツツジ」や「マイヅルソウ」「ミヤマキンポウゲ」「ユキザサ」などが
見られます。この時期はまだ下草がボウボウと伸びる前で、可愛いお花が次々と咲くので是非
歩いてみましょう。「東大ヒュッテ口」バス停からは、「原生林の小径」を通って「休暇村」や
「牛留池」に繋がっています。
「自然の森の中を歩く」という実感を得られる、お薦めの散策路です。

今日の気温は、スプリングバンクで10:30現在、20℃でした! 涼しい~!
30℃以上にもなる都会の喧騒を離れて、涼しくて爽やかな乗鞍高原へ是非お出掛け下さい。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2010-06-19 11:23 | お花

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