登山道へ

乗鞍高原温泉スキー場から始まっている乗鞍岳登山道に行ってみました~。
ずっと、どんな道なのか気になっていたのです。やっとチャンスが巡ってきました。
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鳥居尾根の斜面の途中から登山道に入ると、カラマツの植林地の中を歩いていきます。
何箇所か樹が途切れて視界が広がり、こんな眺めになります。冬にマスターがルンルンで
滑っているパウダーゾーンも見えます。

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足元には次々に高山植物が登場します。
左が「ツマトリソウ」、中央が「ジンヨウイチヤクソウ」の蕾、何度も立ち止まっては見入って
しまいます。もちろん、「マイヅルソウ」や「ゴゼンタチバナ」も咲いています。

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途中に大きな岩が並んでいる所がありました。誰かが合図をしたように、草木の植生が
変わったりする不思議な境界線を感じながら進みます。
中央が「イワカガミ」、右が「ショウジョウバカマ」、高原ではすっかり終わった春の花が
ここでは今頃咲いています。

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2時間ほど登ると、エコーラインの車道に出ます。そこからは、登山道と車道を何回も出入りしながら登ります。
以前よりずっと数が増えたように感じる「ノビネチドリ」、小さいけれど淡いピンクの花が可憐な「イワナシ」、「ウラジロナナカマド」にはもう咲いているの?と声を出して聞いてしまいました。

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この日、一番ラッキーだったのは、「クロツリバナ」を見つけられたこと。
古い書籍で乗鞍にも植生していることを知ってから、ずっと探していました。
数年前にアルバイトのYが、MTBで山頂へ行った時に撮ってきてくれた赤い実の画像が
何なのか分からずに悩んでいたので、スッキリ解決しました。

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4時間ほどかけて登山道を歩いて、位ヶ原山荘に到着でした。
天気は最高に良かったのに、岐阜県側のスカイラインが通行止めだったようで、雪渓にも
人はあまりいませんでした。
標高差約800mの登りですが、何度も行ってみたいと思う道でした。
帰りは春山バスで下山しましたが、登り足りない人には山頂までの登山道も続いています。
雪が溶けたらこちらもお薦めですよ。高原内ではお目にかかれない植物や鳥たちが迎えて
くれます。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2010-06-26 13:00 | お花

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