ワイン 95

今回、僕たち「安旨ワイン探検隊」が先週に探索した(飲んだ)
秘境ワインは、故アンリ・ジャイエから脈々と繋がって来ている
流れのワインです。

今回のワイン、「ブルゴーニュ、メオ・カミュゼ」2007年です。
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このワインは、いつもの「AC ブルゴーニュ」なのでフランス産の
ブルゴーニュ地方のワインです。

造り手の「メオ・カミュゼ」社は、現在のブルゴーニュを代表する
ほどのドメーヌで、20世紀初めに「エチエンヌ カミュゼ」によって
設立された後、親戚であった「ジャン メオ」さんに引き継がれて
「ドメーヌ、メオ・カミュゼ」となりました。当初は小作人に畑仕事を
任せ、収量の半分を小作料として受け取って樽でワインを販売
していましたが(このシステムを「メタヤージュ」と言う!)、やっと
1985年からドメーヌ元詰で販売を始めました~。そして現在は
ワインの神様と呼ばれていた「アンリ ジャイエ」氏と一緒に働いて
いた「ジャン ニコラ メオ」さんがこのドメーヌを引き継ぎ、現在に
至ります。

ブドウ畑では、除草剤などを一切使わない減農薬農法を取り入れ
ていて、剪定や除葉なども行って、健康で良質な葡萄を作ることを
心掛けています。 そして!、収穫は全て手摘みで、選別は非常に
厳しく行い、ブドウはほぼ100%除梗で伝統的なコンクリートタンクの
醗酵槽にて低温浸漬(マセレーション)させ、その後に自然酵母で
アルコール醗酵をさせます。 そして、熟成には新樽が多く使われ、
ノンフィルターで瓶詰されます! こうして繊細で魅力的なワインが
出来上がるらしいです!・・・・。なるほど、ジャイエさんのワイン造り
そのものですね!・・・。


「メオ・カミュゼ」を語る上での一番は、やはり「クロ・パラントゥー」と
言う畑ですね・・・。故アンリ・ジャイエが持っていた極小畑で、現在は
「エマニュエル・ルジェ」さんと、この「メオ・カミュゼ」の2人しか持って
ない小さい畑は、もはや伝説なのです!・・・。そんな特別な超高級
ワインも飲んでみたい~~!! しかし!、高すぎて手が出ないので、
僕たちは地域名の一番安い「ACブルゴーニュ」です・・・・。 それでも
「メオ・カミュゼ」のワイン、いざっオープンです~!!
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開けてスグはカタ~い感じで、なかなか香りが経って来ませんでしたが
時間を掛けてゆっくり飲んで行くと、15分おきぐらいにどんどん香りが
変わっていくのが分かります!イチゴ系の香りがオークのニュアンスと
バランス良く合わさっていて、良い香りです~。味わいは、ブルゴーニュ
だからなのか酸味が多く感じられます。最後の方ではその酸味がちょっと
余計に感じられました・・・。この酸味過多だけが・・・、でも美味しかったです。




(故アンリ・ジャイエは2006年9月20日に亡くなられているので、彼の命日
 にはブルゴーニュのワインを飲みたくなりますね~。先日のお客さんの
 M夫妻ともブルゴーニュ飲みましたがやはり僕たち「安旨ワイン探検隊」と
 してもK8 と一緒に飲んで語り明かしました・・・・。)
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