大樋銀山の歴史探索ツアー・・・

今回は「歴史探索ツアー」。地図に載ってはいるが、山の奥深くで道はすでに廃道となって
入る人もいなくなって、建物も在るのかどうかも分からない・・・・。そんな乗鞍高原周辺の
気になる「歴史の史跡」を探索しようというものです!!・・・・。

今回の「歴史探索ツアー」は、乗鞍高原の中でも埋もれつつあるある歴史スポット
「大樋銀山」の事を書きたいと思います! このスポットも、乗鞍高原のファンの
皆さまでも知らない人、行ったことのない人も多いのではないかと思いますので、
今回はその歴史を探索しに行ってみました・・・・。 歴史探索の第3弾ですっ!
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この鉱山跡の石碑は、乗鞍高原から~白骨温泉に行くスーパー林道の料金ゲートの
手前右手にある芝生の公園にあります。その昔は、この辺り一帯が鉱山だったらしく、
その鉱山の歴史の事が書かれています。今回はここからスタートです・・・・。

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そして、本当の鉱山の炭坑跡は、上記のスーパー林道白骨線を料金ゲートから上がり
カーブにして3つ目の所に大きな木杭があり、登山道のような踏み後程度の道があります。
その登山道のような道を少し登って上がると、このような廃墟のような炭坑跡が出てきます!

むか~し昔・・・、時は戦国時代の頃・・・。甲斐の武将「武田信玄」によって、この「大樋銀山」
は開かれたと言い伝えられています。銀山となっていますが、その頃は主に「鉛」が産出して
いたらしいです。 その後には松本藩主「水野忠恒」の編集した「信府統記」に、「享保9年
には(中略)~迄の間繁盛して諸国より金掘外商人も入り込み町屋も余程ありて・・・(後略)」
と書かれています。その頃は「鉱石」が良く取れて、よほど繁盛していたのでしょう!・・・。
その後には「銀」が良く取れて、名前が銀山となったらしいです。 そして最後は、戦前の
昭和19年までは炭坑の穴が縦横無尽に掘られていたらしいので、この辺り一帯の山々の
中は炭坑の穴だらけだと言います・・・・。 


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そして戦後からは廃坑となり、現在はこんなボロの廃墟になってしまっています・・・・。
少し前まではちゃんと歴史的観光名所として保存&整備していたらしいのですが、現在は
朽ち果てたようになってしまっています・・・。今回の歴史探索はちょっと寂しいですね・・・。
スーパー林道から登って行って「廃坑跡」は見れますが、他は何も無く、中も見れず、ただ
残念な感じがしますが、それでもこの地の始まりである鉱山跡の雰囲気が感じられます!
歴史探索にご興味のある方は、ぜひどうぞ~!・・・・。


このブログで乗鞍高原の歴史スポットの事をたくさん書いていきたいと思っていましたが
今回もやっと、乗鞍の発祥かもしれないこの「大樋銀山」の事を書くことが出来ました!
このブログの読者のみなさんや乗鞍ファンのお客さま、こんな乗鞍高原の歴史的スポット
である「大樋銀山」の観光はいかがですか~?? 


僕はスプリングバンクでコーヒーを淹れて、みなさんのご来店お待ちしていま~~す!
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