ワイン 107

やっと雪が降り積もり、スキー場には恵みの雪となった乗鞍高原・・・。
昨晩もこの寒い中、お店の閉店後に「安旨ワイン探検隊」の秘密の
テイスティングです・・・。

今回のワイン「オー・ボン・クリマ、イザベラ」2006年です。
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このワインは、アメリカ・カリフォルニア州の南部にある、
サンタ・バーバラ地区で造られている、ピノ・ノワール種の
ワインです。

造り手は、「サンタ・バーバラの怪人」と呼ばれている!
「オー・ボン・クリマ」の「ジム・クレデネン」さんです。
彼はフランス、ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」を
師と仰ぎ、ジャイエの元でワイン造り経験。そこでジャイエ
からワイン造りに多大な影響を受けて、カリフォルニアでも
「土地のテロワール」を表現しようと、冷涼な気候でピノや
シャルドネの栽培に向いているサンタ・バーバラ地区へと
帰ってきます。その後、サンタ・バーバラの超有名ワイナリー
「ザカ・メサ」で働いてワインメーカーとして多くのことを
学びます・・・。そして1982年「オー・ボン・クリマ」と言う
ワイナリーを設立したのでした~!! 現在はオレゴンから
サンタ・バーバラまでに至る広範囲の地域のブドウ産地から
素晴らしいワインを産出しています。

この「イザベラ」は「オー・ボン・クリマ」のワインの中で
最高級品のフラッグシップ!!ブドウの供給元畑は、数々の
高級ワインを支えて来た「ビエン・ナシド・ヴィンヤード」
で、ここはおよそ150年も前に拓かれた歴史ある畑で、現在
では300ha以上にの広大な畑に、主としてピノ・ノワールと
シャルドネが植えられています!!「イザベラ」のブドウは
この「ビエン・ナシド」のピノ・ノワールで造られているの
です~。

醸造過程においても余計な手は加えないというポリシーで、
開放タンクで補糖や補酸は行わず、培養酵母も使わないで、
ほぼ野生酵母で発酵させるという手法をとります! リスク
や危険が伴いますが、それも良いワインを造る!という事で
享受しているみたいです。 なのでジム・クレデネンさんの
目指すワインは、バランスの良いエレガントな風味を湛えた
のもので、流行にもジャーナリズムにも左右されない、常に
美味しいワインを!という感じで造っているのです。


カリフォルニアのピノ・ノワールのワインが好きな僕としては、
このクレデネンさんの「オー・ボン・クリマ」を一度は飲んで
みたいと思っていた憧れのワインでした・・・・。
今回も、僕の夢がまたひとつ叶いますっ・・・! 
いざっ、オ~~プン~~!!、テイスティングです。
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このワイン、開けてスグから素晴しい香りがグラスを越えて
溢れてきて、部屋中にも広がって来ます!! それぐらい
強烈な香りのオンパレードですっ!!イチゴ、ラスベリー系の
フルーツ香とオークのニュアンスのバランスが素晴しいです!
パワフルといった印象ですが、香りや味わいが濃いわけでは
ありません!、美味しいと思える所で非常に良いバランスを
保っています。 時間が経つにつれて、さらに香りと味わいが
よく合わさって来て、魅惑的でした~! 今まで飲んできた
ワインの中でもかなり上位の味わいでした~。最後まで香りは
パワフルで、素晴しかったです!・・・。






そして、とてもプライベートな話ですが・・・、
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今は亡き親友に捧げる、「マッカラン、1979年」です。この日は、
いつも彼が座っていた定位置に、彼が好きだったマッカランを置いて、
ただ、偲びました・・・・。
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