2 days 縦走登山!③

素晴しい夕焼けを見た後、期待に胸を膨らませて寝た夜・・・。
しかし!明け方、バサバサと風に呷られるテントを何かが
叩く音がパラパラと響く・・・・。「??!!・・・・。」と、一瞬
何だか分かりませんでしたが、スグに暗い影のようなモノが
僕たちの心を支配して行きました。雨が降っていたのです!!
f0182173_9441071.jpg
テントの入口を開けて外を見ると、真っ白な霧が辺りを覆っていて
冷たい雨が降っていました・・・・。昨日の夜あんなに期待していた
ご来光も見れなければ、これから何時間もかけてズブ濡れになって
歩いて帰る事も考えると、テンションガタ落ちでブルーな気持ちの
底にいるようでした・・・。

でも、ボスのTさんからの「撤収!!そして安全に先に進む!!」
という言葉を聞いて我に帰りました。歩いて帰るしかないのです・・・。
濡れたテントを片づけて、朝ご飯をシッカリ食べて、常念岳方面へ
縦走を続けました・・・。

f0182173_9442398.jpg
時折、雲が途切れて山の景色が少しは見えましたが、雨はザーザーと
降り続けています・・・。もう体の真までズブ濡れです・・・。2日目は
まさかの雨と真っ白な霧で、寒くて何も楽しめませんでした・・・。

f0182173_9443114.jpg
安全に怪我なく帰るために、ただひたすら黙々と稜線を歩いていきます。
本当は今日も楽しい稜線歩きだったのですが、雨で岩が濡れて滑るので
緊張感と雨で濡れた不快感が募っていきました・・・。でもボスのTさん
のガイド&サポートがあったので、何とか頑張りました。

f0182173_9443898.jpg
唯一のラッキーは、雷鳥さんにたくさん会えた事ですね! 雨の日に
行動するから「雷鳥」という名が付いたという伝説の通り、この日は
たくさんの雷鳥さんファミリーが登山道に出て来て、歩いていました。
走るのも速いのでなかなか写真に取れませんでしたが、何とかアップで
数枚捉えられました~。


そして、6時間ほどかかって「一の沢常念登山口」に無事に辿り着く事
が出きました~。「怪我無く帰りつけた事が一番大切なのだ!」という
ボスTさんの、今回の縦走登山での最後の言葉でした・・・。 
今回霧と雨で何も見えなかった大天井岳~常念岳の稜線は、また次回の
お楽しみに取っておこうと思います!。 ひとつ夢が叶って、また一つ
課題が増える、そんな山ライフなのでした・・・。
[PR]

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2011-09-12 09:44 | 趣味の部屋

<< 乗鞍アルプス音楽祭 「バンフマウンテンフィルムフェ... >>