本の虫
2012年 05月 03日
今日はまた、「カフェ・スプリングバンク」内では禁断と言われている、
僕の「趣味の部屋」の扉を開けて、皆さんにご紹介したいと思います。
実は、僕はかなりの「本の虫」で、本を読むのが大好きなのです!・・・。
なので今回もまた、最近僕がゴールデンウィーク前に読んだ本の事を
書きたいと思います・・・。
一冊目は「ROCK & SNOW No.55」の春号です。
やはりクライミングを始めると、春になってきたら岩壁を登りたくなる
のですね~。以前の僕だったら、春山スキーにしか興味が無かった
のですが、最近は春になって雪が無くなってくると、去年の課題とか
行きたい岩壁とかに心が疼いて来ますね・・・。
二冊目は「スキージャーナル」です。
数冊ぐらいは見たりします・・・。しかし最近の流行りのスキー、特に
技術選の流行りのテクニックと僕が好きなスキー技術との方向性が
違ってきていて、今僕は自分自身を悩ませています・・・。僕の好きな
シルエットは、やはり競技の世界のテクニックとシルエットなのです・・・。
来年の課題はありますが、さらに上手くなるためにはどうすれば良い
のか、この春~夏にかけて考えたいと思います・・・。
三冊目は「幻の特装本」です。
書いた、本に詳しい主人公「クリフ」のシリーズです。僕も本が大好き
でミステリーやハードボイルドが好きなので、僕にとっては面白い話
でした・・・。 (この前篇は「死の蔵書」というのがあります・・・)
四冊目は「空飛ぶ山岳救助隊」です。
いる人「篠原秋彦」さんが行っていた、本当にあったヘリでの山岳救助
の話です。 一度読んでみたいと思っていたのですが、この本は現在
廃番となっていて、古本で見つからなかったのです。 今回はネットで
見つけたので、思わず衝動買いしてしまいました・・・。やっと読む事が
出来ました!・・・。 あのマンガ「岳」のヘリ救助士「牧さん」のモデルに
もなっている人の話なのです・・・・。
五冊目は「垂壁のかなたへ」です。
アンバサダーである「スティーブ・ハウス」が、自分の経験を告白する
ようにして書いた自伝書です。「極限のクライミング」の中に、彼は何を
見て、何を感じて、何を得て何を失ったのか・・・。彼のクライミングとの
出会い、仲間を失った悲しみ、パートナーたちとの絆、「成功への問い」、
僕は自分も山で遊んでいるので、この極限の葛藤の中で得る豊かな
経験という人生の答えに感動しっぱなしで読みました・・・。
最後は本ではありません、
「LOST &FOUND」、「Jun Sky Warkers」のCD です。
全ての曲が再結成された後に創られたオールニューバージョン!
僕が10代だった頃大好きだった青春の1ピースです・・・。 新しい
曲たちは、やはり少し落ち着いて聴こえますが、良い響きです・・・。
ここに載せた本たちは、「カフェ・スプリングバンク」にて見ることが
出来ます。 一般のお客さんにはお見せしていませんので、僕に
お申し付け下さい、宜しくお願いしま~す。ご来店お待ちしています。
by springbk | 2012-05-03 02:53 | 趣味の部屋