ワイン 190

春になってから、急に膨大なミッションに忙殺されそうになっている
僕たち「安旨ワイン探検隊」なので、今回は2本同時に同じ地域の
「ブルゴーニュワイン」を飲み比べをして見ました~。

1本目は「ブルゴーニュ、ドメーヌ・ラモネ」2008年です。
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「ドメーヌ・ラモネ」は、ブルゴーニュ地域の白ワイン生産者としては
3本の指に入るのでは?というぐらいに素晴しいドメーヌなのです!!

1920年代前半、「ピエール・ラモネ」さんによって設立されたドメーヌで、
シャサーニュ・モンラッシェという地域の小さな畑から始まりました!・・・。
初代の「ピエール」さんは、この地域最高の白ワインを造る伝説の人物
だったそうで、現在の3代目「ノエル・ラモネ」さんにもそのまま引き継がれ
ています。「ドメーヌ・ラモネ」のワイン造りはシンプルで、全てのワインの
品質は、「畑での細やかな作業によって産み出されるブドウの質の高さに
尽きる!」という事のようで、畑でのブドウは常に最高の状態で栽培され
ていきます!! そしてワイン造りはシンプルで伝統的手法なのですが、
醸造には最新鋭の設備を採り入れていて、赤は50%を除梗で、破砕は
しません。 コンクリートタンクで30℃程の高温の発酵を8~10日かけて
行います。細かいピサージュを実施して、熟成はオーク樽12~15ヶ月。
澱引き後、卵白で清澄し、ごく軽くフィルターをかけるようです・・・。



2本目は「ブルゴーニュ、ドメーヌ・ユベール・リニエ」2008年です。
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「ドメーヌ・ユベール・リニエ」は、当主の「ユベール・リニエ」さんは健在なの
ですが、世代交代で先にドメーヌを継いだ息子の「ロマン・リニエ」さんの死去
に伴い、奥さんの「ケレン」さんが継承することになりました。夫の「ロマン」さん
から栽培と醸造をシッカリと学んでいた「ケレン」さんは、新たにDRCの薫陶を
受けるなど独自に研鑽を重ねていきます。また「ドメーヌ・ユベール・リニエ」の
栽培長の「ドミニク・ポワロット」さんからも熱い支持を得て、素晴しいワインを
造っています!!

手摘のブドウは100%除梗し、開放のセメントタンクで最低でも2週間以上も
かけて発酵が行われます。酵母も培養酵母は用いず、自然な野生酵母のみ。
ピジャージュも機械は使用せず手作業です。使用する新樽の割合は基本的に
50パーセント。その後、1年半から2年の長い樽熟を経て瓶詰めとなります。



白ワインの名手である「ラモネ」と、最近話題の伝統ある「ユベール・リニエ」!
対極な造り手の「ブルゴーニュ」クラスの赤ワイン、いざっ、試飲です~!!
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最初の「ラモネ」のワインは、とてもフレッシュ!!イチゴのフルーツ風味が
酸味とバランス良く合わさりスッキリしていて、とても飲みやすいワインです。
ブラインドで飲めば、白ワインかと思うぐらいにスルスル飲めますね!
そして、、、
2本目の「ユベール・リニエ」のワインは、やはり対極なのかブルゴーニュの
ピノ・ノワール種のワインにしては濃厚な感じで、ボディがしっかりしています。
プラム、腐葉土、革製品のようなニュアンスが感じられ、タンニンもあります。

どちらも美味しい「ブルゴーニュ」でしたが、一つはスッキリとフレッシュ!!
もう一方は濃厚でフルボディ。同じ地域のワインでも、こんなに味わいが違う
ものかと思いました・・・・。 どちらも2千円程・・・。どっちのワインが好きかは、
人それぞれだと思いました~。 今回の僕たちのミッションも完了ですっ!!
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