ワイン 215

乗鞍では山頂方面で紅葉が始まり、今年の紅葉は綺麗!だと
その噂でもちきりです!・・・。なので「安旨ワイン探検隊」でも
このワインの色合いのように真っ赤に紅葉しているのかな~と
想いながら、またまたワイン飲んじゃいました・・・。

今回のワイン「オスピス・ド・ボーヌ、キュヴェ・ブロンドー」2004年です。
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このワインは、フランスはブルゴーニュ地方にある「ヴォルネイ」
という地域で造られたワインです。

そして、この「オスピス・ド・ボーヌ」と言うワインは、フランス語で
「ボーヌ・診療所」という事です。 1443年にブルゴーニュ公王の
フィリップ三世の官房長官を務めていた「ニコラ・ロラン」さんが、
戦争で傷ついた人や貧困者たちの為に設立した病院の事です。
その「ボーヌ診療所」は、営利を目的としない慈善病院であった
ために、当時のブルゴーニュ地域の諸侯や熱心な信者さんから
ブドウ畑を寄進され、どんどんと大きなワイン畑の所有者となって
いったのでした・・・。この畑のワインは、当時は私的な取引で売買
されていたのですが、1851年から~現在はオークション形式で、
毎年11月の第三日曜日に行われるようになりました。この週末
はワイン愛好家の中では「栄光の3日間」と言われているのです!
その「ボーヌ診療所」の醸造所が造る1次発酵を終了したワインを
オークションで購入したドメーヌやネゴシアンが、その先の2次発酵
~熟成~ボトリングをして、この同じような「オスピス・ド・ボーヌ」の
ラベルでリリースする!というワインなのです。

この「キュヴェ・ブロンドー」とは、「フランソワ・ブロンドー」さんに寄って
1811年に寄進された畑で造られたワインで、彼はヴォルネイ村の名士
で、同村に協会や学校も造っているらしいです・・・。


ブルゴーニュワイン愛好家の中では、一度は通っておくべき通過点
であり、歴史あるワインの「オスピス・ド・ボーヌ」!!・・・。 今回は
激安で売られていたので、満を持して「安旨ワイン探検隊」も、この
ブルゴーニュワインの歴史に触れて見たいと思います!! オ~プン~!
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このワイン、開けてスグから素晴しい香りが辺りに広がって来ます~!
ブルゴーニュのピノ・ノワール種のワインにしてはとても濃い感じで、
カリフォルニアピノのようです。イチゴジャムやブラックフルーツの
ような果実感とオーク樽のニュアンスとロースト香があり、素晴しい
香りです!! 味わいもバランス良く力強いですね。 時間が経つに
つれて、さらに芳醇な感じになっていきました・・・。

これで3千円台です!!・・・。普通は大体5千円前後なので、3千円台で
見つかれば、買いですね!・・・。 とても美味しくて、歴史が感じられる
興味深いワインでした。
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