ワイン 219

どこの業界でも、常に新しい考え方や革新的な動きがあります。
その新しい動きがその業界の伝統や歴史を下支えしているという
事も、また事実あるのです。今回はそんな面白いワインを、僕達
「安旨ワイン探検隊」も常に新しいチャレンジ!という精神を!、
という事で、飲んでみた次第です・・・。

今回のワイン「ラ・サンカント・サンカント」2009年です。
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このワインは、フランスの南部にある「ラングドック・ルーション」
という「プロヴァンス」に近い地域で造られているワインです。

造り手は、ブルゴーニュの名門中の名門であるグロ家の「アンヌ・グロ」
さんと、コチラも名門トロ・ボー家の「ジャン・ポール」さんの2人が、
タッグを組んで南仏で造っているのです。なので名前が「50/50」という
変なワイン名で、「半分ずつ」という意味になっています。

フランスワインの一大産地「ブルゴーニュ」で20年以上も高級ワイン造りを
してきた「アンヌ・グロ」さんと「ジャン・ポール・トロ」さんの2人は、南仏で
その経験を融合させるべく、新たなワイナリーをスタートさせます!!しかも
何年もかけて2人が探し出した場所は、ブルゴーニュの特級ワインの産地である
「ヴォーヌ・ロマネ村」と同じ標高220mの山麓という素晴らしい環境でした!
年中吹くミストラルという風が害虫を自然に防ぎ、ミネルヴォワ地域(AOC)の
最良の場所「カゼル」という小さい14haの畑です!!そして、畑全体の管理から
ワインの仕込みや熟成まで、アンヌさんとJ.P・トロさんの二人が行っています。
しかも、2人共、それぞれのテロワールを表現するため醸造は区画・品種ごとに
分けてワインを造り、1年のステンレスタンクでの熟成の後、最終的に半分ずつを
ブレンドします!!ブドウ品種は、カリニャン、サンソー、グルナッシュという
南仏特有の品種らしいです。


名門中の名門ドメーヌが、新しい境地を求めて造った新しい挑戦のワイン、
特に「アンヌ・グロ」さんが造っているので僕は俄然気になって、価格も
¥1800-程なので、ついつい購入してしまいました~。オ~プンデス~。
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このワイン、開けてスグはちょっと硬い感じがしていましたが、ちょっと
時間が経つと柔らかく甘い香りが広がって来ました~。ドライでシャープな
酸味の感じと、あんこのようなニュアンスの甘さ(?)が特徴的ですね・・・。
味わいもフレッシュで若い感じがしますが、酸味がバランス良くて美味しい
ですね。南仏というともっと重くて渋いイメージでしたが、「アンヌ・グロ」さん
の影響でしょうか、少し薄旨な感じでした。
これで¥1800-!!、かなりオススメのデイリー的ワインでした~。

また「カフェ・スプリングバンク」へのご来店、お待ちしていますぅ~!!
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2012-10-22 08:26 | お店のご案内

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