ヒマラヤトレッキング ④ 【植物編】

今回は、エベレスト街道をトレッキング中に見たお花や樹木のことを
書きたいと思います。 実は11月という時期に行くことから、既に
お花の時期は終わっている・・・、と思い込んでいたので、全く下調べも
しないで行ってしまいました。

ところが、最盛期は過ぎているものの、まだ咲き残っている花があり、
驚きと嬉しさと、名前が分からない焦りでいっぱいでした~~~。
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まだ数多く咲いていた綺麗な水色のリンドウ。
「ゲンティアナ デプレッサ」という名前らしいです。
日本のコケリンドウに似ているかなあ〜?

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リンドウと言えば、4800mぐらいの標高に「トウヤクリンドウ」もありました。
咲いているのは見つけられなかったけど、細長い葉の感じから推察。
帰って調べたら、英語だと「ゲンティアナ アルギダ」というらしいです。
来夏こそ、乗鞍岳のトウヤクリンドウも見に行くぞ・・・と誓いを新たに。

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歩いていて、道端に一番たくさん咲いていたのはキク科のお花たち。
これは、「ヤマハハコ」に似ていました。

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これも「アナファリス ネパレンシス モノケファ」というキク科のお花。

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そして、出会えて一番嬉しかったのは、この「ウスユキソウ」の仲間。
たぶん「レオントポディウム ヒマラヤヌム」という花です!!
標高3000〜5000mぐらいで、こうして咲き残っている姿を見られました!
まだ乗鞍でも、「ミヤマウスユキソウ」を見ることが出来きていないし、
スイスでも「エーデルワイス」に出会えなかったのに、まさかネパールで
この花に会えるなんて~!!と感激でした。他にもフワフワした毛をまとった、
このキク科の仲間の花後の姿をたくさん見かけました。

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標高4000mを越えた辺りから、背の高い樹がなくなり、ネズコみたいな感じの
低木やツツジ科の低木が多く見られるようになりました。
これは「ロードデンドロン セトスム」という樹で、ピンク色のシャクナゲの
ような花を咲かせるらしいです。

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ホテルエベレストビューのテラス席の前にあった「ウラジロモミ」。
ボックリも付いていましたよ。
バックの山は「アマダブラム」だけど、頂上が切れてる・・・

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ナムチェからタンボチェへ向かう時に撮影した「メギ」。
この低木はいたる所に生えていて、ちょうど紅葉しているので綺麗でした。
青空トイレをしなくちゃいけない時は、このトゲに要注意です。
バックの中央にローツェがあり、その奥にちょこんと頭を出しているのが
エベレストです。

ほんの一部をご紹介しました。花が見ごろの時期に行ったら、大変なことになるな~
何しろ、実際目で見たものだけでも、乗鞍(日本)との共通点が多くあり、面白い!
帰ってから、本やネットで調べたら、一通り同じような花が咲くし、更に見たことも
ない不思議な姿の花も色々と咲くらしいので、一度はお花の時期にランタン谷などに
行ってみたいな~と思います。

ヒマラヤへのフラワートレッキングが商品化されているのは、当然だなと納得した
次第です。
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