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大渚山バックカントリースキー!!

今シーズンは、ここまで本当に雪の多いシーズとなっている!!
嬉しいパウパウな悲鳴が聞えてくる中、僕の友人でガイドである
あの!NJさんが、またディープでハードコアなバックカントリー
スキーツアーに僕を誘ってくれるという!!・・・。 

なので、ホレた大波を求めて彷徨い旅するサーファーのように、
ディープなパウダーを飽く事なく渇望している僕達スキーヤーも、
また深く良い雪を求めて、今回も彷徨い走るのであった!!・・・・。

激深パウな北へ!!・・・・。
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いつも通り、R・147を松本市から北へと車を走らせて行く・・・。
穂高・・・、大町・・・、白馬・・・、と雪の降りしきる白い道路を、愛車の
インプレッサで激走して、白馬でコアなスキーヤーのみなさんと合流!
そして、そこからディープで激深なパウダーを求めてさらに北上して、
今回の僕達の目的である山「大渚山」に辿り着いたのであった~!!
道路脇にはゆうに2m以上もの雪の壁があり、レガ男もスタックしそう
な程であった!! 「求めるなら動け!!」という誰かの格言どおり、
今回もハードコアなパウダーライディングへのツアー開始だっ!!・・・。

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今回のメンバーは、ガイドのNJ さん、最近お付き合いして頂いている
SZ君、そして女性テレマーカーでスキーのインストラクターをしている
ST さんだ!! みなさんバックカントリースキーにも手慣れたもので
スグに用意万端!! 大雪の降る中、一気にツアーがスタートした。

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こんな大雪の天気だから、もちろん出だしから膝ラッセル!!!
それでも4人で交代しながらガンガンラッセルして進んで行く!!
昨日は雪が降っていたのだが気温はとても暖かく、激深ラッセルを
続けていくとスグに汗ダクになって行ってしまったのであった・・・。

その後、僕達4人の中で一番若いSZ 君が体を張って膝ラッセルを
一人頑張ってこなしてくれた!! そんな彼を見て、ガイドのNJ
さんがいきなりSZ君を「ラッセルマシーン1号」に任命!!?・・・。 
そして「後は彼に任せよう・・・。」という事になり、僕達はRM に
なった彼の後をゆっくりとついて行かせて頂いたのであった~。
でも最後の稜線へとラストスパートはガイドのNJ さんがシッカリ
キープっ!、ちゃんと美味しい所は持って行かれたのであった~。

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それでも激深パウダーを滑りたい僕たちの情熱は止まらない!!!
延々と膝ラッセルを繰り返し、3時間程で大渚山の山頂に到着した
のであった~!! 今回も雪の天気だったのだが、何とか山頂へ
辿り着けたのであった・・・・。

山頂のあるハズの稜線では、やはり風が強くて、今まで汗で濡れた
僕たちは一気に冷えてしまった。なので、ここからスグに滑る用意
をして、一気にドロップ・インとなったのであったぁ~!!
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最初はやはり、ガイドのNJ さんのテレマーライディングだ~!!
いつも通り、彼の華麗な滑りはこんな腰まで埋まる激深パウダーの
中でも、やはりいつもと変わらず健在なのであった!!
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今回の激深パウダーに彼のブラックダイアモンドのセンター幅120mm
のファットスキーが走るぅ~~!!

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今回のメンバーの中での紅一点、ST さんのテレマークターンだ!
エレガントな滑りは、さすがは現役スキーインストラクターだ!!
と想わせるぐらいであった!!

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そして、今回「ラッセルマシーン1号」を拝命したSZ君の滑りだ!!
超ファットスキーに乗りトップスピードで激深パウダーを蹴散らして
滑って行った~!! それでも腰パウで埋まりそうになっていた!!

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そして、最後は僕の拙い滑りですぅ・・・・。
僕のスキーはセンター幅99mm。これでも今回のメンバーの中では
一番細いスキー板だったので、あまりに激深すぎるパウダーだった
のでぜんぜんスピードが出なくて、みなさんのように上手く滑ること
が出来なかったのであった・・・・・。



かくして、本日も目的は達成された!!・・・。
想い望んでいたディープパウダーを滑ることが出来たのであった!!
そして、これからも僕たちは良い雪を求めて、雪雲と寒気の向く方へ
彷徨い進んで行くのだろうと思う・・・。まるで何かへ続く道のように・・・。
(このメンバーでのツアーは第二弾の本番のツアーへと続く・・・!)

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2013-02-19 01:22 | 山の風景

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