ワイン 269
2013年 09月 30日
トライが出来ていない、僕たち「安旨ワイン探検隊」ですが、
この素晴しい秋の夜に、またワイン飲んじゃいました・・・。
今回のワイン「オテロ」2008年です。
である「ナパ・ヴァレー」産のワインです!!
造り手は、超高級ボルドーワインである「シャトー・ペトリュス」を
造っている「クリスチャン・ムエックス」さんのグループです!!
このムエックス社は、カリフォルニアでも同じように超高級ワイン
「ドミナス」を造っていますが、その「ドミナス」のセカンドブランド
「ナパヌック」に続いて造った3つ目のワイン、それがこのワイン
「オテロ」なのですっ!!
「ナパ・ヴァレー」の、ムエックス社が所有する「ヨーントヴィル」と
超有名高級ワイン産地である「オークヴィル」の畑のブドウから
作られる自社畑100%のカベルネ・ソーヴィニヨン種やメルロー
種を使って醸造されます。 適度なスキンコンタクトと12ヵ月の
樽熟がなされているようですね・・・。
ワインの名前である「オテロ」とは、フランス語のシャレらしく、同じ
発音で「もう水は十分だ!→だからワインを楽しんでください!」
という意味があるようです・・・。 この安旨らしきワイン「オテロ」で
僕たちは、「クリスチャン・ムエックス」さんの片鱗!を感じることが
出来るのでしょうかっ?!、、、いざ、オープンです~~!!
煮詰めたカシスのような感じと若草のような感じがあります。味わい
は、香りの印象そのままで、少し濃いめの味わいです・・・。12ヵ月の
樽熟成なのですが、樽香の香ばしさやオーク由来ののロースト香は
あまり感じられませんでした。 とてもフラットな感じでした・・・。
これが「クリスチャン・ムエックス」さんの片鱗なのかは、僕たちには
分かりませんでした~・・・。また次回検証したいと思います~~。
またこれからも「安旨ワイン探検隊」をよろしくお願いします~~。
by springbk | 2013-09-30 02:00 | お店のご案内