釜ヶ淵の歴史探索ツアー~!!

今回はまた、秘境へと突入してきた「歴史探索ツアー」!!
乗鞍高原近辺の、忘れ去られようとしている「歴史の史跡」を
探索→紹介しようというものです・・・・。

今回探索に向かった先は!・・・・、「釜ヶ淵」ですっ!!!
f0182173_13164917.jpg
「歴史探索ツアー」とは、地図に載ってはいるが山の奥深くで、
道はすでに廃道となって、入る人もいなくなって、ターゲットが
存在するのかどうかも分からない・・・。そんな乗鞍高原周辺の
気になる「歴史の史跡」を探索しようというものです・・・・。

今回の歴史探索ツアーのターゲットはっ、上高地の入口にある
昔の「旧・釜トンネル」の奥地にある「釜ヶ淵」という、昔の砂防
堰堤です!!・・・。

f0182173_13171145.jpg
今回この旧釜トンネルの奥にまで僕が入れたのは、行政が行う
砂防工事の視察に同行させて頂いたのでした! なので、今回
のこの「釜ヶ淵」には、一般の方は普通には入る事は出来ません
のでご了承ください・・・・。

昔の「旧・釜トンネル」へと上部から歩いて入って行きます!・・・。

f0182173_1317922.jpg
百数十メートル程進んで行くと・・・、川側から滝の音がしてきます。
コンクリートの柱の間から覗いてみると、大きな堰堤が見えて来ま
した~!! これが「釜ヶ淵」です!!

「釜ヶ淵」とは!・・・、有名な大正4年の焼岳大噴火の時に溶岩が
流れたり土砂災害があったりしたので、昭和11年着工、→そして
戦時中の昭和19年に完成した、国内初のアーチ式高堰堤です!
現在は、安曇地域にある4つの「国の登録有形文化財」に指定!
されているモノの一つなのですっ!!


登録有形文化財である建物(堰堤)が、釜トンネルが新しくなった
ために見れなくなってしまっているので、ちょっともったいない気が
しますね・・・。でも現在は工事中なので入れないのです・・・。

f0182173_13173243.jpg
「釜ヶ淵」は3段になっていて、堰堤としても形がとてもキレイだと
思いました。現在は、度重なる大雨や土砂崩れなどの影響、そして
長い年月による劣化で、古くなったコンクリートが剝がれてきている
ので、補修工事が行われているのです・・・。水の流れがある中での
堰堤工事は、非常に難しいらしいです。 「国の登録有形文化財」に
指定されているので、人に見られない奥地にある堰堤なのですが、
しっかりと補修工事を行うらしいです!!・・・。

f0182173_13173039.jpg
これは、堰堤の上にある「水を回避して通すトンネル」らしいです!
川に水が流れていると工事が出来ないので、コチラのトンネルへ
水を流して、堰堤に水が流れない状態で工事をするらしいです。

f0182173_13175640.jpg
コチラは、工事により汚れてしまった汚染水を、キレイにしてから
川へ返す浄化装置です!!上高地は国立公園なので川の水も
とてもキレイなので、工事で出た汚染水をそのまま流すワケには
いかないのです。 この浄化装置は特別クラスの最上級モノらしく、
国立公園なので、工事にはとても気を使って頂いているのです!

f0182173_13175044.jpg
コチラは新・釜トンネルの上に現在造り始められているトンネルです。
3年前に、ここの「産屋沢」での土石流災害で道路が崩壊してしまった
ので、安全対策のためにもう1本トンネルと直接「大正池」まで造って
いるのです。 ついでではありますが、ここも現状を見せて頂きました。

f0182173_13181251.jpg
最後は、上高地無いの砂防対策をいろんな場所で見せて頂きながら
歩いていきました~。この日も天気も良く、穂高連峰の山々も見えて
とても良い歴史探索ツアー(行政の視察ツアー)になりました~~。

f0182173_1318674.jpg
上高地の入口では、少~しだけ紅葉している木々がありました・・・。


今回は、かなり貴重な機会に恵まれて行けた「歴史探索ツアー」
だったのですが、今回も普段見える事が出来ない奥地まで見れて
大いに成果を上げる事が出来ました~!! キレイな滝のような
「釜ヶ淵」堰堤は、とても綺麗な景色で、本当によかったです~~。
行ってみたいが、なかなか行けない所は乗鞍高原近くにもまだまだ
たくさんあるのです。なので「歴史探索ツアー」も頑張って行きます!
これからもよろしくお願いします~。
[PR]

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2014-09-11 05:16 | 山の風景

<< ワイン 323 久しぶりの挑戦的クライミング~~。 >>