旧アライ・大毛無山バックカントリースキー(その②)
2015年 04月 01日
昔から一度は滑っておきたかった、旧アライスキー場・・・。
しかし、この大毛無山の山頂からの美し過ぎる山岳景色は
昔も今も変わらないのだ!!
景色だけの画像でお届けしておかなければ!と思うのだ。
左から妙高山、真ん中右の白いのが火打山、そして右の
岩峰が焼山である。 こんなに間近に大迫力で見れるとは
思わなかった。
景色に感動せずにはいられない!! こんなにお気軽BCで
この景色を見ることが出来るとは、旧アライ・マウンテン&スパ、
恐るべしである!!・・・。
スキー場は営業していなくても、パウダーじゃなくても、
それでもアライを滑ったことには、変わりない!と思う・・・。
春雪の斜面に、今回も思いっきりスピードに乗せてフォールライン
へと落ちていったのであった~~!!
一瞬で豆粒のようになってしまったのだった~~。 最高の天気の
コンディション、最高の柔らかい春雪、最高の仲間、最高の瞬間!
この瞬間は、アタマの中が融けていく快感が駆け巡るのだった~。
同じ山頂からのドロップ・インで、いつもの美しいテレマークターン
を決めて、左右対称の美しいシェプールを描かれていったので
あった~~!!
だけストップ雪の妖怪が出たのだが、それをモノともしない滑りで
テレマークターンを決めて滑って行かれたのだった。
パウダースノーが溜まって残っていたので、ここも帰りに突っ込んで
パウダーを頂いて帰っていったのだった~!! もしかしたらこれが
今シーズン最後のサラサラパウダーかも知れない・・・。 どこまでも
快感スキーで帰っていったのであった~~。
通って帰って行った・・・。 この建物群も、雪でガラスが割れている所
とかもあるが、全体的には10年間閉鎖されているようには見えなくて、
まだ結構キレイであった。 でも僕達の他には誰も居ない、ガラ~ンと
した寂しさが辺りを包んでいたのであった・・・。
かくして、僕が想い続けてきた旧アライスキー場を滑るということは、
一応達成出来たのであった・・・。 バブルの頃の凄くたくさんの人が
来ていた面影だけは感じられたのであった。 そしてこれだけ気軽に
バックカントリー(と言っても良いのか分からないが)を楽しめるなんて、
素晴らしい山と、スキーに最適な斜面と、その地形なのだと思った・・・。
そして最近は高速も繋がり、新幹線も通った!、なので、もしかしたら
いつか誰かがこのアライを復活させるかも知れないなぁ~と、感じて
いたのであった~・・・。良いところであった。
by springbk | 2015-04-01 07:03 | アウトドア