LOOK 566 のレポート~!!
2015年 09月 02日
今年はちょうど30周年の記念大会だったのだが、土砂降りの大雨
になってしまい、三本滝までの短縮コースでの開催となってしまった
のだった・・・。 何だかとても不完全燃焼な感じで終わってしまった
のであった・・・。 僕はいつも通りスタート係員として参加していたの
だが、やはり昔のレーサーの血が騒ぐのか、レースの盛り上がりに
影響されて「マウンテンサイクリングin 乗鞍」の後は、チャリダーと
しての闘志と情熱がメラメラと燃えてしまうのであった!・・・・。
なので、いつも行かなくてもイイのに、8月無休で働いて来て疲れて
いるのに、1ヶ月間休みなしで営業してきた体にムチを打って、この
レース後に無謀な「乗鞍アタック」を、ついついしてしまうのである・・・。
なので、まだ休みが無い僕は、「マウンテンサイクリング in 乗鞍」
と同じ「畳平」までのフルコースでアタックすると、その後仕事が
出来なくなってしまうので、今回は「スーパー林道A線アタック」を
しかけてみたのであった~・・・。
でも、それだと、
「なぁ~んだ、そんな短距離ぢゃあクライマーとしてユルイのでは?」
という人もいるかも知れないのだが、僕に許された時間は夕方の休み
時間しか無いのでこればっかりはしょうがないのである・・・。、
夕方の3時過ぎ、少し雨が止んでいた間に、いつも通りサッと短パン
サイクルジャージに着替えてヘルメットを被り、お店の前でクリートを
シマノのSPDペダルにカチッとはめる!! この時点では、気持ちは
気合十分で、目はギラギラしていただとうろ思われる!・・・。 そして、
「よし!、やったろう!! 今日はとことんヤったろうじゃないかっ!」
という感じで、ギアをいつもより1枚重い目からスタートしていった・・・。
超オールドなキャットアイのサイクルメーターの計測スイッチを押して
スタートを確認っ! 一度大きく息を吸い込んでから、ペダルにグッと
チカラを入れて勢いよく飛び出して行ったのであった~・・・。
蕎麦処「合掌」さんの横からサイクリングコースを通って→いがやへと
上がり、そのまま川沿いのサイクリングコースを高速で一之瀬園地へ
上がっていく。 この辺りでも、もう秋の風が吹いていて、半袖ジャージ
では肌寒く感じていた。 ここまでは順調なペダリングで来ている・・・。
ここからの急登が、このコースで唯一の急坂である。 今回は、ここでは
あまり足を使ってガンガンに漕いでいくよりは、少し抑え目にギアを軽く
回すような感じで登って行くように心がけていた!!・・・。 この作戦が
この後で凶と出るのか?、それとも吉とでるのか?!・・・。
分、思いギアをガシガシ漕いでスピードに乗せて登っていったのだった~。
イケる!! これは行けるのでは?!
と思いながら、30km程のスピードに乗ってコーナーを攻めていく!!
だんだんとフトモモに乳酸が溜まってダルくなってくるし、酸欠でアタマも
クラクラしてくるが、「もう少し!あともう少しだけ!!・・・。」と、頑張って
みた・・・。 そして、いつもの「樺池」にゴール~。
変わらず平凡で、40分程だった・・・。 人間の感覚なんて、全くアテには
ならないという事なのか・・・。あれだけ気合十分で頑張ったのに、いつもの
タイム40分台・・・。何だか、自分に対して拍子抜けなのであった・・・。
あとに残ったのは、真っ白に燃え尽きた感じの情熱の燃えカスと、一気に
放出されたアドレナリンの搾りカスだけだった!・・・。 あれだけアタックを
してやろう!と闘志でメラメラとしていた気持ちは、アタック後はヘナヘナと
なって、雨と一緒に流れていってしまうのであった・・・・。 僕の夏はいつも
こんな感じで終わって行くのである・・・。
一望できるのですが、この日は暗い曇り空で雨がポツポツ降ってきている
天気だったので、アタック後は早々に退散して帰りました~。 でも、この
お店から出たらいつでも乗鞍アタック出来る環境に感謝です!!
自転車ヒルクライマーのみなさん、「カフェ・スプリングバンク」へのご来店
お待ちしています~~。よろしくお願いします~~。
by springbk | 2015-09-02 07:42 | 趣味の部屋