八ヶ岳、大同心大滝、アイスクライミング~。
2016年 01月 12日
このまま何もせずに帰ることは出来ないっ!・・・、と言うことで
どこか1本登って帰ろう!という事になって、急遽ターゲットを
変更して、「大同心大滝」へと登りに向かったのであった~・・・。
メジャーな場所らしいのである。ここへは一旦「赤岳鉱泉山荘」
まで戻ってから、再び大同心沢を登っていったのであった。
ここより下の登山道では雪が無いところも多くて、アイゼン歩行
がかなり苦しい状態だったのだが、この辺りの沢筋は全て凍り
ついていて、アイゼンでキュキューと音を立てて登っていくのが
イイ感じなのであった。
完全に凍りついた蒼く巨大な氷瀑が現れたのであった~!!!
全身がブルーアイスになっていて、完全な形で凍り付いている!!
高さも約50m以上はありそうだ!! ビルの5~6階ぐらいはある!
見た瞬間、これを登るのか?! と、胸が高まったのであった~。
約1年ぶりのアイスアックス&アイススクリューでのプロテクションだ。
最初はかなり緊張して、アイゼンやアックスのの刺さり具合を感じて
少しずつ登っていったのであった~・・・。
やはり、というか、かなり!ヘッピリ腰になっていて、何だかかっこ悪い
写真になっていたのであった・・・・。
ので滑らかでスムーズなクライミングだ!! アックスを振って氷壁に
刺さる音が僕とは違う!!
のであった~!! 普通だったらもう1段ピッチを切って一つずつなのか
どうかは分からないが、とにかく素晴らしいクライミングなのであった~!!
アックスがあるので基本ホールドはガバなのだが、アックスを振るという
行為で、腕や手から血流がストップしてしまうのでスグに冷えてしまうの
で、手を下ろしてレストを心がけないとスグに手の指が凍りつくぐらいに
冷たくなって感覚がなくなってしまうのである。 これがヤバイのだ!!
そして血流が無くなると腕もスグにパンプアップしてしまい、そうなって
しまったらもう登れなくなってしまうのである!・・・。アイスクライミングも、
フリーとはまた違った意味で難しく、本当に奥が深いのであった・・・・。
大同心大滝を完登して終了点まで登れたのであった~。 まあフォロー
なので当たり前か・・・・。 でも久しぶりのアイスクライミング、メチャ楽し
かったのであった~!!
登りきったら、懸垂下降で帰っていくのであった~。 さ~よ~なら~~。
シュウゥゥゥゥ~~~~・・・・。
そして、また来た道(沢)を歩いて帰っていったのであった~・・・。
道端で、草をはんでいらっしゃいました~・・・。約3mぐらいと、あまりにも
至近距離だったので、ちょっと怖かったですぅ~・・・。 でも、もしかしたら
「山の神」の化身(?)かも知れないので、通り過ぎるときに「大雪・ドカ雪」
のお願いを心の中でしておいたのでした~~。
また、アイスクライミングは、乗鞍高原の「善五郎の滝」が凍りついたら
みんなで楽しみたいと思っています~。 よろしくお願いします~~。
そして僕は「カフェ・スプリングバンク」へのご来店もお待ちしています~。
よろしくお願いします~~!!
by springbk | 2016-01-12 07:14 | アウトドア