五竜岳ワンデイBCスキー!!②登攀編。

アツい決意で挑んだ「五竜岳」のワンデイBCスキー!・・・・。
昨日の続き、まだまだ「登攀編」なのです~。

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五竜岳に向かう遠見尾根は、本当にメチャ遠かったですぅ~・・・。 
朝日が上がりきって、一面雪山の白と空の青だけの世界になって
からも頑張って歩いていったのですが、なかなか今回のターゲット
「五竜岳」は近づいてこないのでした・・・。 そして、圧倒的な威圧感
で目の前に聳えて見えていたのでした~。 エヴェレストが「Big E」
と言われるのを捩って、五竜岳はビッグGと言いたくなる程でした!

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大遠見を過ぎると、「鹿島槍ヶ岳」の裏側斜面が見えるようになって
きました~。鹿島槍ヶ岳も、僕の大きな滑走課題のひとつです・・・。
そして素晴らしく美しい「カクネ里」でした。 この「カクネ里」は現在
「氷河」ではないのか?!という調査がされているようです~!!
もし氷河だったら、また「氷河の上を滑ってみたい!」と言う欲望が
湧いてくる、もう病気的な僕のBCスキー病なのでした・・・・。

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バックに見える西遠見を超えて、いよいよ稜線に上がるシラタケ沢
のボウル斜面を登っていきます・・・。 この斜面に積もるパウダーを
ラッセルしながら、「ここを思いっきり滑ってやる!!」と滑走意欲を
滾らせていました・・・。 

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ガンガンラッセルをこなしてパウダーが積もったシラタケ沢を登って
きて、もう少しで稜線だ~!!というところで怪しい雲が湧いてきて、
この画像の時までは快晴だったのに、この後稜線は一気に真っ白
な雲の中に包まれてしまったのでした~・・・。

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あぁ・・・、無情・・・。
稜線の「五竜山荘」に上がったときには、真っ白になってしまったの
でした~・・・。 ここまで来て、真っ白って・・・。

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この真っ白な雲の中の状況でどうするか?!・・・。考えた末僕たちは
ここまで6時間半も掛かって登ってきていたので、諦めきれない!と
言う気持ちがあり、とりあえず山頂からのスキー滑降は止めてスキー
を山荘にデポして、アイゼンにピッケルに装備を替えて、山頂だけを
目指していったのでした~・・・。

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真っ白雲の中、ガチガチに凍った厳冬期の登山道を進んでいきます。
稜線はもう暴風なぐらいの強い風で、時々飛ばされそうになりました。
足が滑って滑落しないようにだけ細心の注意をしながら、歩いていき
ました~。

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そしたら!、白い雲はスゴイ勢いで流れていて、真っ白な雲から時々
ドッカァァ~~ンと五竜岳と青すぎる空のスカイラインが見えました!!
でも、この後また真っ白になっていくのでした~・・・。 雲は薄いので
とりあえず山頂まで行けるのはないか?という感じで、モチベーション
がまた僕たちの中に盛り上がってきたのでした~~。

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凍った急斜面の登山道に、アイゼンを蹴り込みピッケルを差し込んで
一歩一歩確実に登っていきました。 滑ったら確実に死ねます・・・。
でも、こんな状況を楽しめるもう一人の僕が心の中にいたのでした~。

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「武田菱」の部分の岩峰を越えると、ついに!「五竜岳」の山頂が
白い雲の流れの一瞬の切れ目の狭間に、見えてきました~!!
もうあと、少しですっ!!

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最後の一番急な雪壁を登り切って、ついに!稜線に到着です~!!
僕たちはもうこの時点で、テンションがMAXになっていたのでした!!
やっと!ここまでこれたのですっ!!・・・。

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そして、深夜2:40にスタートしてから、ジャストの8時間かかって、
五竜岳登頂です!!
今回もヤリました!!

久しぶりのビッグツアー、ワンデイでのBCスキーで「五竜岳」登頂が
出来て、叫びたい程の喜びが身体中を駆け抜けたのでした~!!


スイマセン、その③の景色&滑走編へ続きます~!!・・・。
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