カテゴリ:アウトドア( 218 )

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アイスクライミングの朝練

この年末の某日の早朝5時。-15℃と極寒の、まだ朝陽が上がらない
真っ暗な乗鞍高原・・・・。青白いヘッドライトの明かりだけを頼りにして、
どこからともなく暗がりの中から集まった輩が5人・・・・。 でも彼らは
テロリストの集団ではない!・・・・。
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彼らは、ストイックにただ山を登る事だけに人生を捧げたクライマー!!
これは、今年早くも始まった、「CCC」のアイスクライミングの早朝練習会
なのであった!!・・・・。

朝5時に集合して、一路、冬の間「氷瀑」になっている「善五郎の滝」へと
向かって歩いて行く・・・。 辺りはシンッと静まり返った、身も切れる程の
極寒の氷の世界! しかし、その真っ暗な氷の世界へと挑む彼ら5人の
情熱だけが熱くたぎっていたのであった・・・・。

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まだ辺りが暗い内から、クライミングの準備を手際良くし始める・・・・。
腰にはハーネスを装着!、そしてカラビナにビレイ器具の取り付けて、
そしてヘルメットを装着っ!! 彼らには、なぜか!残された時間が
無いのだった!・・・。そして、ロープを互いのハーネスに結び終わると、
「これから登るんだ!」という緊張感がサッとみんなに走った・・・・。

そして、「クライミング・オン!」だ!!
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本日の1枚目は、「CCC 」の登攀部長であるFZ さんからです!!
少し明るくなってくると、見ている者が「簡単じゃないか?!」と、錯覚
するぐらいに、慣れたムーブで滑らかに登って行かれてました!!

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その後に、僕を含む生徒さんたちが数人、練習させて頂いたのであった。
2枚目は、この朝練の常連である、I さんだ。この極寒の寒さの中だが
今回はサクサクと完登されていたのだった!

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そして、最後に僕も登らせて頂いた。
極寒の気温の中のアイスクライミング!、やはり思っていた通り腕と手が
凍りそうな程冷たくなり、かじかみそうだ!・・・。あまり時間をかけると腕も
パンプアップしそうなので、頑張って素早くを心がけて登って行った・・・・。
しかし、実際に登り始めると、アイスアックスを振る楽しさが!、アイゼンを
蹴り込む氷の心地よさが!、そして、まるで子供のような挑戦欲がっ!!、
僕の心をも熱くさせて、ただ無心に「アイスクライミング」を楽しんでいたの
であった・・・・。

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そして、時間が来たのを告げる朝日が昇って来たら、彼らはまた準備の時と
同じように、迅速にクライミング・ギアを回収して!、吹雪の中へと「ヒーロー
戦隊」のように、素早く颯爽と去っていったのであった!・・・・。  そして!、
今シーズンも「CCC」の朝練はつづくのであった・・・。



(このブログ記事を見て、やってみたいと思われても、決して自分達だけでは
 行かないようにして下さい。必ず十分なギアとガイドさんと一緒にされるように
 して下さい。よろしくおねがいします。 今回のガイドも、僕がいつもお世話に
 なっている、「やま工房」さんです~!「やま工房」さん詳細はコチラをクリック
 して下さい。)


(*タイヘン申し訳ありませんが、身内の用事で急遽28日~29日のお店を
 お休みします。30日からは年末の通常営業です、宜しくお願いします。)
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2011-12-28 09:39 | アウトドア

小川山クライミング!

今年中にやっておきたい事リストの中で、なかなか行けなかった
「K8 とのマルチピッチ外岩クライミング」・・・。今年ももう寒くなり
行けないかと思っていましたが、急に渦中のK8 から明日時間が
取れそうだとの連絡があり、急遽小川山へ行ってきました~!!
今年最後になるだろう外岩でのマルチピッチクライミングですっ!
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昨日の小川山も、雲ひとつない素晴しい快晴でした!行く途中の
八ヶ岳高原ラインでは、富士山も大きく綺麗に見えていました~!

今回登るのは、この画像の中央に見えるクライミングのメッカである
小川山のメインルート「屋根岩2峰、セレクション」です。僕は何回か
ガイドの人と一緒に登ったことがあるのですが、このマルチピッチを
僕達だけで登るのは今回が初めてなのですっ!、さあ、どうなるか?
いざっ、クライム・オンですっ!!

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僕も久しぶりの外岩クライミングだったので、登り初めはぎこちなくて
リードだったのでちょっと怖かったのですが、段々と慣れてきました。

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そしてK8 のクライミングです。彼もかなり久しぶりの外岩クライミング
だったので、最初はやはり戸惑いがあったらしいですが、2ピッチ程
登って行くと、僕よりもスイスイ登って来ていましたね!・・・。ビレイの
ロープを手繰るのが、タイヘンでした!

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ちょうどチムニー越えのあたりに来ました。後ろに見えるのは「蜘蛛の糸」
という難易度のかなり高い(5.11C)有名なルートです。ここから見ても
大きなとても一枚岩で大迫力でした!!

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そして僕の、核心である4ピッチ目(5.8)の岩壁のクライミングです!!
やはりここが一番ロッククライミングの要素があって、面白かったです!
そして今回、カムデバイス、ナッツ、クイックドロー、全て使いました~!

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ビレイ中の僕です。どれだけ高い所にいるのか分かりますでしょうか?
今回初めて、僕が全てリードのマルチピッチ・クライミングだったので、
ロープのマネジメントが上手く出来なくて、ロープが絡んだり、ビレイ
の用意がスグ出来なかったり、ギアに慣れていなかったりで、ここの
ルートを登るだけだったのに、とても時間がかかりました・・・・。

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そして、ついに、屋根岩2峰の山頂に到着です~!!やりました!!
最後のピッチはオリジナルルートを通らずに、ルンゼをそのまま上に
抜けて頂上に到着でした。それでも、自分たちでここまで来れた事に、
達成感でいっぱいですっ! 時間が掛ってかなり遅くなったのですが、
夕日に染まる景色を、いつまでも見ていました・・・。

って言うのはウソで、時間がないのでスグに懸垂下降を数回かけて
シュル~シュルル~~~~~~っと華麗に降りて行きました~・・・。
そして、「また来年いろんなルートに挑戦するぞ~!」と思いながら、
急いで小川山をあとにしました・・・。 
これで僕達のクライミングシーズンは終了です。これからはもちろん
雪が降ったらスキーの季節となるのですっ!。あとはインドアのジム
で少し練習していきます。 宜しくお願いしま~~す!!
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2011-11-18 09:30 | アウトドア

奥又白池トレイルランニング

今週のスプリングバンクの定休日、営業中に出来ない裏仕事が
たくさん溜まっていたのですが、晴れてしまいました!・・・、ので、
午前中だけと断って、秋深まる紅葉の上高地から~裏ルートの
奥又白池まで、トレイルランニングスタイルで行ってきました~!!
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当日朝7時の上高地・大正池のようすです。秋色に染まっていて、
穂高連峰の山々が大正池に映っていて、とても幻想的でした!

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もちろん、僕が使うのはマウンテンバイクの自転車です!スタート
から人力と言うのが、こだわり?ですね・・・。釜トンネル~上高地
まで一気に走って行きました。

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上高地~明神~徳沢は、左岸の治山林道をトレイルランニングで、
秋の雰囲気を味わいながら落ち葉の林道を走って行きました~。
そして画像は核心である「松高ルンゼ」です。登山道はこの岩山の
真ん中を通っているらしいのです! 一見どこにそんな登山道が
あるのか?!と思いますが、近づいて行くと、細い岩登りのような
登山道がちゃんとありました~! ここまで来ると他のお客さんは
誰も居ません! ひとり静かにランニングと紅葉を愉しめました。

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「松高ルンゼ」からは、急登すぎてランニングとは行きません!・・・。
両手も使って、半分岩登りのような格好で登って行きます!!
そして、そんな超急登が1時間程も過ぎた頃、やっと奥又白池が
いきなり出現するのです。

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上高地から2時間で「奥又白池」に到着です~!今日もやりました!
初めて来たのと、途中の「松高ルンゼ」からの登山道が地図上では
点線だったのでちゃんと道になっているか心配でしたが、登山道は
ちゃんとありました!・・・。 バックには常念岳が綺麗に見えてます。
(そして今日は富士山までクッキリ見えました~!!)

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池から見上げる「前穂高岳」です。ここは、ロッククライミングする人
たちのビバークポイントとなっています。 ここで一泊して、この
前穂高岳東壁に挑戦するのです。井上靖の代表小説「氷壁」の
舞台としても、ここ「奥又白池」は有名なのですね~・・・。
標高は2470m。思ってたよりもけっこう高くにあるのでした。

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今年はなかなか真っ赤な「ナナカマド」に出会えませんでしたが、ここ
「奥又白池」の下にあった「ナナカマド」は、今年最高の赤を見せて
くれていました~。感動的に真っ赤でした!!

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そしてまた、来た道をランニングスタイルで走って帰りました・・・。
上高地の黄色い紅葉の色合いがとても綺麗でした!・・・・。


乗鞍高原の紅葉も、広葉樹林の紅葉は今週末が最後かな~と思います。
来週まで行くと、カラマツの黄色で高原が染まると思います・・・。みなさん、
素晴しい色合いを見せる乗鞍高原の紅葉を見に来て下さ~~い!
スプリングバンクへのご来店もお待ちしています!!
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2011-10-22 10:12 | アウトドア

乗鞍から千町へトレラン!

昨日の快晴の定休日!、いつものパートナーであるMr, K にお願いを
して、トレイルランニングに連れてってもらいました~! 行き先は
乗鞍岳山頂から先に続く岐阜県側の登山道~千町ヶ原です!!
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まずは、大雪渓を登って肩の小屋経由で乗鞍・剣ヶ峰山頂へ!
山頂を踏んだ後、その先に続く登山道をなるべく走って行きます・・・。
雲が雲海になっていて、とても高度感があり綺麗な景色です。

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剣ヶ峰をバックに頑張ります・・・。 岐阜県側から見上げると、
剣ヶ峰は切り立って見えました・・・・。この辺りはコマクサの群生地と
なっていました。

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ハイマツの中から「ガサッッ!!」といきなり出現したライチョウ
さんです! 久しぶりにライチョウさんにも出会えてラッキーでした。

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しばらく岩でガレた所を進んで行くと、一面がハイマツに覆われた
「石畳平」という平原にでます。真ん中に石畳みの登山道が続いている
のが見えますね。ここも雲海とのコラボレーションで、とても綺麗な景色
でした!! 雲海の上を走るって、貴重な体験です!・・・。

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この登山道には、たくさんの石仏が立っていました・・・。乗鞍岳が
昔のお坊さんの修行の場所だった名残りなのでしょうか・・・。この石仏は
地図上では「中洞権現」という場所にありましたので、たぶんそんな名前
の石仏だと思います・・・。(定かではない)

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乗鞍岳を岐阜県側から見ると、こんな感じです・・・。
一番右側が、「奥の院」だと思います。剣ヶ峰は見えないのです・・・。

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途中からハイマツが生い茂りすぎていて、登山道に覆いかぶさり
見えなくなっていた程でした。後半、このハイマツをかき分けて進むので、
なかなかトレイルランニングにはならなかったですね・・・。

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そして、2時間弱で「千町小屋」に到着でした~!! 最後は
とても綺麗な木道になって終了でした。

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千町小屋から見上げた乗鞍岳です。長野県側から見た乗鞍岳とは
全く山容が違いますね~。景色はとても綺麗でしたが、「乗鞍岳」の形は
やはり長野県側から見た形が、尖っていてカッコイイと思いました・・・。

今回僕はこの千町尾根の登山道コースは、初めて通ったのですが、森林限界
での景色がとても綺麗なので、ちょっとした驚きでした・・・。そして僕たちは
また冬にスキーで滑って来たいな~と、お互いに話していました・・・。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2011-07-15 09:15 | アウトドア

剱岳・初挑戦 ②

「剱岳登山」の2日目、アタックの日・・・、朝3:30にテント中で
目が覚める・・・。そしてテントから外に出てみたら、薄っすらと
明るくなった空に向かって「剱岳」が!!
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剱岳は、漆黒の姿で雄大に鎮座していました! 空はあつらえた
ように雲ひとつ無い快晴です!! 風もあまり無く、アタック日和の
素晴しい天気です! 昨日の夕方には真っ白の霧の中でテントを
張って寝たのですが、剱岳を見たら不安は消し飛んで、登頂への
期待が膨らみます!・・・。 いざっ、アタックです!!!

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急いで起きて早朝食を食べて、登る用意をして、4:30からアタック
開始です~!! 朝とは言っても、まだ足元も見えない暗闇の中を
ヘッドライトを照らしながら登山道を歩いて行きます・・・・。 真っ暗で
ちょっと怖いですが、気をつけて歩いて行きます・・・。


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手前にある「前剱」を登っている途中で、日の出を迎えました~。
白馬連峰の方角からいきなり白い光が、辺りを一気に照らし出して
行きました!!・・・・。幻想的な風景でした。

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「前剱」を何とか越えて、朝日が当たる登山道を本命の「剱岳」に
向かって歩きます。朝日が当たると、それまでの暗がりでの寒さが
一気に暑くなって行きました・・・。 でもいよいよ、ここからが本番の、
岩の殿堂と言われる「剱岳」への核心です!!、ここからは垂直の
岩場登りのような場所がたくさんあるのです・・・・。

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そしてついに!、最大の難所!?!、この「剱岳登山」の核心である
「カニのたてばい」という、約30m以上?もある垂直の岩場を登って
いきます・・・・!! ほぼ垂直の岩場なので鎖がつけてあるのですが、
この鎖から手が離れたり足が滑ったら、一気に下まで落ちて滑落死!
という所です・・・・。ひとつでも間違えば、死んでしまいます!!・・・・。
なので少しずつ慎重に登っていきました~・・・・。かなりゾクゾクして
ました・・・・。

そして!「カニのたてばい」を越えたら、、、
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「剱岳、2999m」に登頂です~!!! 今回もヤリましたぁ~!!!
今回だけは岩場の連続なので、N さんはもしかしたら断念か?!と
思っていましたが、何とか頑張って登頂出来ました~!感無量です!

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朝4:30にテントを出発して、約4時間弱かかり、8:30頃に登頂でした。
こんなに尖った剱岳でも山頂は意外と広くて、僕たちの他の登山者が
十数人ぐらいはいらっしゃいました。紅葉の良い時期に登山をすると
大勢の登山者で渋滞するのでは?と思いましたが、この時期は剱岳まで
登る人は全く少なかったので、良かったです。

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山頂からの景色は、本当に最高の眺めでした~!!
東側正面には白馬連峰、南側(この画像)は僕たちが今日出発した
剱沢のテント場とその後ろには立山連峰の雄山!、北~西側には
日本海や富山市内まで見えました!!そして、正面にみえる台形の
立山の左端の角の上には、チョンと尖った「槍ヶ岳」が!見えました!!
富士山も薄っすらと見えました・・・・。


僕たちはこの日中に帰らないと行けないので、あまり時間がありません。
なので、いつもはもうちょっとゆっくりするのですが、名残惜しい山頂を
スグに出発して、登って来た道を、一路テント場へと下って行きました。
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岩場の帰りは、下り専用の道「カニのよこばい」というルートになります!・・・。
文字通り、鎖場を横へのトラバースが数回ありました・・・。登りよりも下りの
ほうが下を見ながらなので怖かったです・・・・。

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そしてテント場で荷物を全部回収して、昨日登って来た登山道を立山
バスターミナルまで歩いて帰りました~!! 帰る頃にはもう雲が出て
きて山が隠れていました・・・・。 本当にナイスタイミングでした~~。


朝3:30に起きて4:30から剱岳アタック開始、そしてここ立山ホテルに
到着したのは2:40頃でしたので、約10時間以上も行動しっぱなしでした・・・・。 
久しぶりにヘトヘトになった登山ですが、かなり充実した登山でした!


僕個人的には、次回は春の雪のシーズンに剱岳をスキーで滑りたいと強く
思いました!! それは、またいつか機が熟したときに挑戦してみたいと
思います・・・・。山を登れば、またひとつ夢が叶い、ひとつ夢が広がります・・・。
そんな憧れの山の登山でした。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2010-10-10 09:52 | アウトドア

剱岳・初挑戦 ①

以前から、この秋の紅葉の時期にどうしても行きたかった
山がありました・・・・。憧れと言っても過言ではありません!・・・。
積雪期にいつもスキーで行く「立山」です!

秋の時期の山は素晴しい紅葉に彩られています。しかし紅葉の
名所である「涸沢」はすでに何回も行っているので、他の山岳地の
紅葉の名所である「立山」へ剱岳登山を兼ねて、初めて雪の無い時、
しかも紅葉のピークに行ってきました~!!

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初めての秋の紅葉の時期の「立山」です! この時期にお店を休んで
登山へ行くと言う事は、今までは忙しかったので出来ませんでした・・・。
しかし、短い人生の中で一度ぐらいは、紅葉の良い時期の山に行って
みないと後悔しないか?? と言うことで今回初めての「紅葉&剱岳
登山」です~・・・・。

僕の後ろは「立山」の象徴的な山である「雄山」です。紅葉がと~っても
綺麗でした~!!


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N さんと「ミクリガ池」です。ここの周りも素晴しい紅葉の色づきでした!
ここから一路、N さんの頭上にある山の斜面である、通称「雷鳥沢」を
登っていきます。

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この木橋を渡ったところから登山道が始まります! ここまでは一般の
観光客でも歩いて行けますが、ここからは本格的な登山になるのです!・・・。
上部の斜面を右上へと登っていき、「剱御前」というコルを越えて、この山の
向こう側にある、本日のベースキャンプの場所である「剱沢キャンプ場」へと
行く予定です・・・。

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「雷鳥沢」は石ゴロゴロの、とても歩きづらい登山道でしたが、紅葉の
綺麗な色に助けられて、ゆっくりでも何とか登っていくことが出来ました・・・・。

紅葉の色は木によってさまざまです。深紅の赤もあれば、淡いオレンジ、
黄昏の黄色・・・、厳しい冬の前の一瞬の紅葉の色づきは、とても儚くも
美しいものです・・・・。

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そして、やっとやっと、「剱御前」のコル(稜線)に到着しました~・・・・、
が、しかし!・・・、稜線を越えて向こう側を見ると、僕たちが到着した
時には暗い雲が辺りを覆ってきて、本日の目的地である「剱沢」では
すっかり白い霧の中でした・・・・。

しかし、ここで引き返すわけにはいきません!・・・・。とりあえず本日は
テントを張って、キャンプをしないと一夜を過ごす事が出来ないので、
キャンプ場がある「剱沢小屋」まで不安を胸に、霧で白い中を下って
行きました・・・・。

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1日目の目的地である「剱沢キャンプ場」に到着です~・・・・。一泊の
荷物が久しぶりに重かったので、かなり疲れました・・・。そしてこの日は、
ここに「剱岳登山へのアタック・ベースキャンプ」を張りました~!・・・・。
依然として、外は真っ白な雲の中で、剱岳はおろか、周りの山々は何も
見えませんでした・・・・。残念っ・・・・。

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剱沢小屋の前から、明日登る予定の「剱岳」の方向を見上げます。が、
何も見えません。晴れていたら、ド真ん中の上に「剱岳」がドォォォ~~ン!
と、見えるらしいのですが、この白い雲と霧で全く分かりません・・・・。 
この時点でかなりの不安がよぎってます。

こんな天気では、明日の「剱岳アタック」は出来るのでしょうか??・・・・。
この秋の「紅葉&剱岳登山」の続きはどうなるのかっ??・・・・。

こうご期待っ!・・・・、明日のブログに続きます・・・・。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2010-10-09 21:25 | アウトドア

聖地・小川山へクライミング!

台風が過ぎ去った今週の定休日に、クライミングのガイドであるNJ さんに
お願いをして、またまた「フリークライミング」をしに行ってきました~!

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今日の行き先は、フリークライミングの聖地である「小川山」ですっ!!!
日本のフリークライミングは、この場所から始まり生まれて行ったと言われ
ている場所です!! そんな聖地のような場所に、初心者の僕が行っても
良いのでしょうか??・・・。と、思ったけど、忙しい夏の間はクライミングに
行けなかったので、ここぞとばかりに勇んで行ってきました!

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「小川山」とは、長野県と山梨県の県境にある山域で、長野県側には、
このようなたくさんの岩壁がドォォォ~~ンとそそり立っているのです。
岩の材質も「花崗岩」という崩れにくい岩肌で、クライミングシューズが
よく効いて、見ためよりも登り易いのも、特徴だとかで、クライミングの
メッカとなっているらしいです。

この日僕は、小川山のこの「屋根岩2峰・3峰」に挑戦してきました~!!

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僕のクライミングの面倒を、いつも見てもらっている、ガイドのNJ さんです。
今回も、いつも通り最初にNJ さんにリードで登ってもらって、その後僕が
フォローとしてロープをしっかりもってもらって、彼の後を登らせて貰います・・・。

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さすがにプロのクライミングガイドです! NJ さんは全く危なげなく優雅な
ムーブメントでスルスルと登っていかれます!! 僕もいつか、早くあんな
ように登っていきたいと思ってしまいます!

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NJ さんのビレイ(ロープ確保のこと)をしている僕です!
この画像から、いかに高い岩壁にいるのかが、分かりますでしょうか!??
最初にこの高度で登っていくと、あまりの高さにちょっとビビってしまいます・・・・。

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そして、何とか5ピッチを登り切り、やっと岩壁の山頂に辿り着きましたぁ~~!!
やりましたっ!感無量ですっ!! こんな僕でも、何とか登ることが出来ました~!!

山頂に辿り着いた時に、ガイドのNJ さんから握手されて「完登おめでとう、がんばった」
と言われた時は、本当に嬉しかったです・・・・。

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この日は「屋根岩」の2峰と3峰の完登、そして3峰のJMCCルートのクライミングを
登らせて頂きました。 朝は天気が悪かったのですが、ほんとうに晴れて良かったです。

小川山には、まだまだ限りないぐらいの岩壁&岩山、無数のクライミングルートがあり
また機会があれば、今度はもう少し上手くなってから来たいと思いました。
NJ さん、本当にありがとうございましたぁ~!! また宜しくお願いします。

(クライミングガイドのNJ さんの事の詳しくは、コチラっ!⇒「やま工房」 
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2010-09-10 11:43 | アウトドア

南岳ワンデイ

人生は短いと、つくづく思う今日この頃・・・・・。
ガムシャラに突っ走っていた時は過ぎ、気付いた時にはもう
残りの時間はとても少なくなっている。 形にならなかった想い、
叶わなかった夢、守れなかったあの日の約束、いろんなことが
あった・・・・・。

それでも、できる事を精一杯尽くそうと思い、交わした約束を果たす
ために、今回は単独でも気持ちを持ち上げ、山へ登った・・・・・・。
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今日は快晴の日なので、朝6時に上高地を出発。朝モヤのかかった
早朝の上高地はなんとも言えない荘厳な雰囲気で、とても美しい・・・・。
山もキレイに見えていた。

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「南岳」は、穂高岳と槍ヶ岳の稜線のちょうどあいだに在るので、途中までは
槍ヶ岳へと続く登山道を行くことになる。横尾を過ぎて「大曲り」という場所を
抜けて行き、槍ヶ岳から下りている「槍沢」の下部に到着。 ここから急登に
なっていくのだった・・・・。(8:12)

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槍沢を登って行くと、途中に分岐点があり、そこから南岳方面を目指す・・・。
分岐点を曲がって行くと、やっと槍ヶ岳が見えてくる。孤高の山は堂々とした
威厳がある!! この槍ヶ岳の前の緑の樹は大きなナナカマドで、紅葉の
槍ヶ岳の写真はいつもこの場所から撮られているものと思われる。

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やっと今回の第一目的地である「天狗池」に到着。 この「天狗池」は残雪が
溶けないと池にはならないので、1年で8月末~9月下旬ごろの約1ヶ月間だけ
しか見ることができない、非常に期間が限られている槍ヶ岳が映る池なのだ!
今日は絶好の快晴&無風で、湖面に逆さ槍ヶ岳がクッキリと映っていた!!
素晴しい眺めだった・・・・。(9:04)

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一応、自分も入っての記念撮影・・・。タイマー撮影のため、逆さ槍は映らず・・・。
この後、ここからさらに岩場の急登をなんとかこなして、アルプスの稜線を目指した。

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やっと北アルプスの稜線に到着。 天狗池からここまでの岩場急登がかなりキツ
かった。 もうすでに、僕の足はガクガクで泣きが入っていた・・・・・。(10:02)

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そして、やっと南岳山頂に到着。長く苦しい自分の中の戦いがようやく終わった。
快晴で、360°の大パノラマの素晴しい景色だった~!!遠くに富士山も見えた!
(10:17)

(右端の雲の線の上にちょんと点のようなのが富士山です。 わかるでしょうか??
 後ろの三角の山は「常念岳」です。 本当に素晴しい眺めで、感動でした!。)

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南岳小屋に到着。かくして、ここである人に会う事ができて、約束が果たされた・・・。

(南岳小屋は非常にきれいな山小屋でした。ここでコーヒーを頂いて昼ゴハンを食べ
 山の景色を見ながらゆっくりと寛がせて頂きました!・・・・・。)

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ワンデイ山行のため、目的地に辿り着いても、やっと本日の行程の半分。ここからは
足に負担が掛る下り山道が待っている・・・・・・。後ろを振りかえると「北穂高岳」の
岩山が、スゴい迫力で見えていた。 まるで僕の気を引き締めてくれるかのようだった。

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そして南岳を含む、北アルプスの稜線を後にして、上高地へ走って帰った・・・・・。

今回は、快晴の無風で、これ以上ないコンディションで、ただただ景色が素晴しかった!
また、ナナカマドが真っ赤に紅葉する時期に、来れたら来ようと思う。
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インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2009-09-18 12:08 | アウトドア