ヒマラヤトレッキング ⑤ 【山の景色編②】
2012年 12月 13日
として、また僕たちが見たエヴェレスト街道からの山の景色を
お届けしたいと思います~。 それではスタートですっ・・・。
「カンテガ」(南面)(6685m)
カッコイイ山です!!「雪の鞍」という意味の名前だそうです。
前回の「タムセルク」という山と兄弟で、稜線で繋がっています。
「カンテガ」(北面)(6685m)
なっています!! 上記の画像の氷河を頭の上に乗せた所は、右の
尖った所になっているようですね・・・。山の形は見る方向で全く違う
形になるのが、とても面白いですね! この北側の「カンテガ」も、
とてもカッコ良かったです!!
「アマダブラム」(北面)(6856m)
コチラは(北側)から見た「アマダブラム」です。 またこれも違った
形に尖って聳えていて、スゴイ迫力です!! この画像だけで、標高が
2000mぐらいあるのです!!真ん中は全て氷河で、下に氷河湖がある
のが分かります・・・。
「タウツェ(左)と、チョラツェ(右)」(6367m)、(6335m)
見えてくる、これでもかっ!と尖っている2つの山がこの「タウツェ」と
「チョラツェ」です。 「タウツェ」は「大きな馬」と言う意味らしく、
「チョラツェ」は、この下にある氷河湖「チョラ・ショ」から名前が来て
いるようです。神が宿る(休憩する?)山らしいので、この山の前にある
「トゥクラ」という所には、登山で亡くなったアルピニストの人達のお墓が
たくさんあります・・・。
「マカルー」(8463m)
エヴェレスト街道のトレッキングでは見えない「マカルー」なのですが、
僕達は高度順化の時にこのビューポイントへ登ったので、見えました!
「マカルー」は、急な斜面や切り立った峰などから、8000m峰でも屈指の
登りづらい山として知られています。特に「西壁」は、一流クライマーの
挑戦を退け続け、「未踏」となっていることから「ヒマラヤ最大の課題」
とまでいわれているようです!!・・・。
「プモリ」(7155m)
「カラパタール」(手前の茶色い小山)の後ろに、ドデかく圧倒的な
白色で聳えている大きな山が、キレイに三角形の「プモリ」です!!
とても大迫力で印象的な山でした!!
(「カラパタール」は、小山だと言っても5545mあり、空気中の酸素は
平地の約半分なので、登って行くのは結構息が苦しかったです・・・。)
「リン・タン」(6749m)
Mr, K のためにノートラックのまま残しておきました~・・・。なのでMr,K 、
あとはよろしく!! 大きなシェプールを刻んでやって下さいっ!!
「チョー・オユー」(8188m)
8000m峰「チョー・オユー」です。これも普通のエヴェレスト街道からの
ルートでは見えませんが、帰り道に「ポルチェ~モン・ラ」へ寄った際に
見えました! チョー・オユーといえば、どうしても「山野井泰史」さんを
想いうかべてしまいますね!・・・。
そして「エヴェレストとヌプツェ」です。(8848m)、(7861m)
「カラパタール」から見た景色です! このエヴェレストが目の前に見える
景色を見に、このトレッキングへ行って来たのです!! カラパタールへ
登って行くと、ヌプツェの奥からエヴェレストが少しずつ頭を出して来る
につれて、ポスターによく使われているこの景色になりました!!
次回は、いよいよこの景色への【登頂編】を書きたいと思います~。
「つづく!!」
by springbk | 2012-12-13 03:24 | 趣味の部屋