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旧アライ・大毛無山バックカントリースキー(その②)

「旧アライ・大毛無山バックカントリースキー」の続きです~。

昔から一度は滑っておきたかった、旧アライスキー場・・・。
しかし、この大毛無山の山頂からの美し過ぎる山岳景色は
昔も今も変わらないのだ!!

旧アライ・大毛無山バックカントリースキー(その②)_f0182173_164362.jpg
昨日の続きなので、この山頂からの山岳景色は、もう一度
景色だけの画像でお届けしておかなければ!と思うのだ。
左から妙高山、真ん中右の白いのが火打山、そして右の
岩峰が焼山である。 こんなに間近に大迫力で見れるとは
思わなかった。 

旧アライ・大毛無山バックカントリースキー(その②)_f0182173_165308.jpg
北側を見渡せば、上越市から日本海まで見える、広大過ぎる
景色に感動せずにはいられない!! こんなにお気軽BCで
この景色を見ることが出来るとは、旧アライ・マウンテン&スパ、
恐るべしである!!・・・。

旧アライ・大毛無山バックカントリースキー(その②)_f0182173_164218.jpg
そして今回も、山頂の雪庇からドロップ・インだ!!!!
スキー場は営業していなくても、パウダーじゃなくても、
それでもアライを滑ったことには、変わりない!と思う・・・。

旧アライ・大毛無山バックカントリースキー(その②)_f0182173_1643484.jpg
大毛無山の山頂から広大に広がる10~20cmほどの柔らかい
春雪の斜面に、今回も思いっきりスピードに乗せてフォールライン
へと落ちていったのであった~~!!
旧アライ・大毛無山バックカントリースキー(その②)_f0182173_1644226.jpg
上部はスキー板が良く走る雪質だったので、スピードに乗って行き
一瞬で豆粒のようになってしまったのだった~~。 最高の天気の
コンディション、最高の柔らかい春雪、最高の仲間、最高の瞬間!
この瞬間は、アタマの中が融けていく快感が駆け巡るのだった~。


旧アライ・大毛無山バックカントリースキー(その②)_f0182173_1645369.jpg
そして、パートナーであるガイドのNJさんのライディングだ!!!
同じ山頂からのドロップ・インで、いつもの美しいテレマークターン
を決めて、左右対称の美しいシェプールを描かれていったので
あった~~!!
旧アライ・大毛無山バックカントリースキー(その②)_f0182173_1645733.jpg
その後登り返しての、小毛無山ピークからの2本目では、ちょっと
だけストップ雪の妖怪が出たのだが、それをモノともしない滑りで
テレマークターンを決めて滑って行かれたのだった。

旧アライ・大毛無山バックカントリースキー(その②)_f0182173_1651077.jpg
最後の「マムシガエシ」という北向き斜面には、思わぬサラッサラの
パウダースノーが溜まって残っていたので、ここも帰りに突っ込んで
パウダーを頂いて帰っていったのだった~!! もしかしたらこれが
今シーズン最後のサラサラパウダーかも知れない・・・。 どこまでも
快感スキーで帰っていったのであった~~。


旧アライ・大毛無山バックカントリースキー(その②)_f0182173_1654352.jpg
最後は、「アライ・マウンテン&スパ」のヴィレッジの、建物群の中を
通って帰って行った・・・。 この建物群も、雪でガラスが割れている所
とかもあるが、全体的には10年間閉鎖されているようには見えなくて、
まだ結構キレイであった。 でも僕達の他には誰も居ない、ガラ~ンと
した寂しさが辺りを包んでいたのであった・・・。


かくして、僕が想い続けてきた旧アライスキー場を滑るということは、
一応達成出来たのであった・・・。 バブルの頃の凄くたくさんの人が
来ていた面影だけは感じられたのであった。 そしてこれだけ気軽に
バックカントリー(と言っても良いのか分からないが)を楽しめるなんて、
素晴らしい山と、スキーに最適な斜面と、その地形なのだと思った・・・。
そして最近は高速も繋がり、新幹線も通った!、なので、もしかしたら
いつか誰かがこのアライを復活させるかも知れないなぁ~と、感じて
いたのであった~・・・。良いところであった。

インターネット広告の「トランスメディア」提供スキンアイコン by springbk | 2015-04-01 07:03 | アウトドア

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