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ワイン 386

今年最後のワインは、何と!南アフリカ産のピノ・ノワールの
ワインです!! アフリカで美味しいワインなんて造れるの?!
という疑問に答えを出すべく、僕たち「安旨ワイン探検隊」がまた
ミッションをクリアに向けて突入しました~~。

今回のワイン、「クリスタルム、ピーターマックス」2014年です~!!
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このワインは、何と!、南アフリカにあるハーマナス地区で造られる
ピノ・ノワールのワインです。 このハーマナス地区は、南極から吹く
冷たい風が吹き込む、ケープで最も冷涼な地域で、ピノ・ノワールの
栽培に最適な気候なのです。

造り手は「クリスタルム・ワイナリー」です!! この南アフリカの地に
最初にピノ・ノワールを栽培してワインを造った「ハミルトン・ラッセル」。
そして、ブルゴーニュの「ブシャール・エイネ」と、南アフリカの造り手
「フィンレイソン」家が組んで設立された「ブシャール・フィンレイソン」。
その流れをくむ、3代目「ピーター・アラン・フィンレンソン」が手掛ける
ワイナリーが、この「クリスタルム」なのですっ!! ピーターの父は
「ハミルトン・ラッセル」の初代ワインメーカーだったらしいです!!
創業は2007年。 上記のピーターさんとアランさんの兄弟は、この
ブシャール・フィレンソンがワインを造っているのと同じ地区で、畑を
ピノ・ノワールを栽培、本場ブルゴーニュにも匹敵するようなワイン
を造っているのです~。

畑の3つの異なる畑のブドウを全て手摘みで収穫。75%程は除梗、
残り25%は非除梗にされます。 その後4週間程スキンコンタクトを
しつつ小さなステンレスタンクで天然酵母で発酵。ブルゴーニュから
わざわざ取り寄せたフレンチオーク樽で11~16か月程の樽熟成が
成されます。


砂漠のイメージばかりなアフリカでも、南アフリカにも冷涼な地域が
あり、そこで目の覚めるようなワインが造られてきている!という事
です。そして代々素晴らしいワインを造っているワイナリーのワイン
なので、今回はミッションを別にしても、メッチャ興味深々です~!!
いざっ、オ~~プンですぅ~~~。
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このワイン、開けてスグからと~てもミネラリーでキリッと硬い感じの
香りがします!!色は薄いのですが、野生ラズベリー系の果実感と
高級な緑茶?、鉄製品?、オゾン?、何だか表現出来ないぐらいに
ミネラリーです!! 味わいも薄旨でキリッとしている中でも酸味と
バランスがとても良くて超美味しいです~!! 高級ブルゴーニュと
比べても遜色無い感じでした~!!

これで3千円台!! 素晴らしきアフリカワインなのでした~!!
クリスタルムもこの上に単一畑の上級ワインがあるので、そちらも
いつかの機会にまた飲んでみたいと思いました~~。





そして!!、大晦日は「年越し・カウントダウン」です~!!
大晦日はシャンパン無料です~!!
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大晦日の31日の夜の営業は、「年越し・カウントダウン」します!!
この大晦日の日の夜のバータイムは9:00からオープン!→明けて
新年1日の朝3:00頃までの年越し営業をします~!! 新年になる
瞬間はご来店のみなさんでカウントダウンをして、一斉にシャンパンを
開けて「A Happy New Year!」とみんなで言い合って、祝いたいと
思っています!!(シャンパンはカヴァですが無料サービスです!!)
たくさんの方のご来店お待ちしていま~す!! お待ちしています!
よろしくお願いします~~。

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